【WLBコラム】人生初!小学校卒業式でPTA会長として祝辞を述べてきました
WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。
先週末は土日とも登壇させていただきました。
土曜日はある企業さんで係長職の方向けに
「タイムマネジメント」と「コーチング」について、
日曜日は高松市市民活動センター主催の講座で
「プレゼンテーション」について。
両方とも受講者の皆様の真剣さに助けられ、
時間内ですべてお伝えしたいことは伝え切れました。
タイムマネジメントは、ズバリそのものですが、
コーチングもプレゼンテーションも
そのスキルはワークライフバランスの実現に
大きく恩恵を与えてくれるものです。
たかがコミュニケーションと思われるかもしれませんが、
仕事にしても私生活にしても、
その中でコミュニケーションを取らないことはありえません。
仕事の内容やその人の生活感などによって、
多少の違いはあると思いますが、
必ず誰かとコミュニケーションを取っているはずです。
その中で、
「伝わらなくてイライラした」とか
「わかっているつもりだったけど誤解していた」とか
そんな経験ありませんか?
そして、その結果、
仕事に余計な時間がかかったり、
誤解を解くのに時間を使ってしまったり、
そんな事態を経験したことありませんか?
もちろん、これらを完全に「0」にすることは
できないかもしれません。
が、極力減らすことは可能です。
コミュニケーションを大きく分けると
二つに分類されます。
「きく」と「はなす」です。
(ここでは非言語コミュニケーションは除いて考えます)
両方とも大事なのですが、
順番として「きく」→「はなす」の順に
意識を高めてコミュニケーションを取ると良いでしょう。
なぜなら、
僕たちは無意識のうちに
「認められたい」という欲求を持っています。
そして、「認められた」あるいは「認められている」
という感覚があると安心して話すことができるからです。
あなたはどうですか?
しっかり話を聞いてくれる人に
他の人には話さないような秘密にしてきた話を
つい話してしまったって経験ありませんか?
まず相手の話にしっかり耳を傾けることで
関係性が改善されます。
関係性が改善されると、誤解が少なくなります。
誤解が少なくなるとお互い意図したことが伝わり、
行動の間違いが少なくなります。
その結果として、
大きな意味で時間効率が良くなります。
また、しっかりコミュニケーションを取ることで
人間関係も良くなり精神的ストレスも減ります。
なので、
ワークライフバランスを考えるときには、
コミュニケーションの改善からスタートして欲しいのです。
ぜひ、今のコミュニケーションを見つめ直してみてくださいね!
それでは今回はこの辺りで失礼します。
【関連コラム】
『【第7条】コミュニケーション能力を高めよ!』生き方改革vol19