【WLBコラム】崩れない『スケジューリングのコツ』10連発!「vol10:真のレクリエーション」
WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。
昨日は高等裁判所にて研修をさせていただきました。
テーマは『コーチング・コミュニケーション』。
年上部下やかなり年の離れた話の合わない部下、
異性の部下に対する向き合い方など、
様々な悩みや課題をお持ちのようでした。
そんな部下たちに対するコミュニケーションの仕方を
ちょっと工夫するだけでストレスは軽減されます。
また、チームで働く上ではコミュニケーションは欠かせませんし、
仕事の精度を高めるためには、
つまりやり直しなどの無駄な作業を減らすためには、
『報・連・相』も精度を高めていかなければなりません。
そんな時、コーチングで使うスキルが役立ちますよ。
詳しく学びたい方はぜひ、ご検討くださいね!
《参考》コーチング研修
さて、何が、「日曜の夜」「月曜の朝」なのか?
それは・・・、
1週間の予定をチェックするタイミングです。
何の確認もせずに1週間を始める方はいないと思いますが、
日曜日の夜に確認するのか、月曜日の朝に確認するのかは、
意見が分かれるところだと思います。
結論から言うと、
もちろん両方した方がいいでしょうが、
どちらでも大差ないとも思います。
ちなみに、僕は「月曜の朝」派です。
特に理由はないのですが、
日曜日の夜は家族でのんびりと過ごすことが多いので、
月曜日の朝に1週間の予定を確認して、
それを別紙に書き出して家族共有用に冷蔵庫に貼っておきます。
で、実際にやっている内容は、
まず、時間の決まっている予定の確認です。
研修やコーチング、会議などですね。
その後、第2領域の活動を入れ込んでいきます。
読書、マラソン、ひとり戦略会議など。
一通り第2領域の活動を入れたら、
今度は第3領域の仕事を入れていきます。
銀行振込、提出書類、買い出しなどです。
そして・・・、最後に、
どこで息抜き、気晴らしをしようかなーと
ほくそ笑みながら手帳を眺めます^^;
仕事の都合によっては、
日曜日から出かけることもありますので、
そんな時は、移動中の時間を使って次週の予定を確認しています。
そうそう!
先日読んだ本の中にもありましたが、
成功者は『ToDoリスト(やることリスト)』は作らないそうですよ。
その代わりに、やるべきことはどんなに些細なことでも
全部スケジュールに入れ込んでしまうそうです。
「何時から何時までの間にこれとあれとそれをやる」
って感じに、です。
「空き時間ができたらやろう」と思っていても、
なかなか空き時間なんてできませんからね。
最初からやるべきことは時間を割り振って
その時間帯はブロックしておきましょう!
日曜の夜でも、月曜の朝でも結構です。
予定を確認して、やることは全部スケジュール帳に
入れ込んじゃってくださいね!
では、今回はこの辺りで失礼します。