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吉田洋一
心身発達の心理士
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吉田洋一(心身発達の心理士)
一般社団法人JSTC
「勝つ」ってなんでしょうか。 大半は、対戦相手に勝つことだと思っています。 また、競技スポーツの指導者は「相手に勝つこと」だけに指導します。 なので、子どもたちの競技スポーツのトーナメントの組...
自律神経系では、相対するはたらきをする交感神経と副交感神経がバランスをとって調節しています。 生体にとって最も基本的な、循環、呼吸、消化、代謝、分泌、体温維持などの機能は、自律神経系によってコン...
ストレスの応答反応が非常に強かったり、長い間応答が続いていると、身体にさまざまな悪影響が出てきます。 子どものストレスサインは、寝つけない、途中で目が覚める、食欲がない、甘いものを食べ過ぎる、吐...
しばらくぶりでコラムを書きます。 来月の9日からJr-openが始まります。 前のコラム「身体が脳をつくる」で、子どもたちにとって「楽しい、心地よい運動」は、子どもたちの日々のストレスの解消にもつなが...
昨日の報道で、岩手県教育委員会は県立高校の入試について、2025年度から今までの「推薦入試」に代わり、生徒が自己推薦できる「特色入試」を導入することを決めました。 それによりますと、生徒の活動の多様...
前回の「子どもの発達の意欲値及び自分の伸びしろ値」理論により、子どもたちがそれぞれ自分なりに「わかること」と「できること」を生み出す心の働きになります。 今までは、大人は、画一的な「わかること」...
前回まで説明してきました、私の根拠になる理論の概略は、下記添付のとおりです。 子どもたちは、それぞれ今を生きています。 それを肯定してくれるのは、親であり大人です。 子どもたちを他の子どもと比...
前回は、子どもたちが「楽しい、心地よい運動」をすることによって、「身体そのものが脳の情報器官」の処理を行い、子どもの心身の発達を促している。と述べました。 これは、多様な自発的身体運動を行うこと...
前回、BDNF(脳由来神経栄養因子)を増やすためには「自発的に運動する」ことや「環境の富化」が必要です。と述べました。つまり、ここでも私が説く「楽しく、心地よい運動」が実証されました。 それでは、...
コラム「脳を育てる」から今まで述べてきましたが、神経発達症(発達障害)とは、「何らかの精神発達のおくれをもち、それが生きにくさをもたらしている」と定義され、これが脳の機能障害によるものです。 そ...
前回の最新の研究である「アストロサイト」に注目し、脳機能疾患の治療法の確立に期待したいと思います。 ただ待っているだけではなく、私たちにこれからもできることがあります。 「アストロサイト」の異...
前回の米国の研究チームであるソーク研究所の神経科学者のニコラ・アレン氏他は、アストロサイトはダウン症群やレット症候群、脆弱X症候群との関連でも知られていたが、どのように両者が関与しているのかはわか...
前回、最新の脳の研究から、グリア細胞のアストロサイトの機能不全が、神経発達症(発達障害)や精神疾患の症状を発していることがわかりました。と述べました。 神経発達症(発達障害)は、脳の機能障害です...
前回、グリア細胞について述べました。グリア細胞はニューロンとは異なり、電気的な活動がないとみられていましたが、最近の研究では、健康な脳機能の維持や脳の情報処理に重要な働きをしていることが明らかに...
今回も、脳のお話です。 脳内の細胞で大多数を占めるのは、神経細胞(ニューロン)ではなくグリア細胞(神経膠細胞)です。神経細胞(ニューロン)の10倍もの数のグリア細胞が、脳を空間的に支えたり、栄養を...
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