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吉田洋一
心身発達の心理士
吉田洋一プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です
吉田洋一(心身発達の心理士)
一般社団法人JSTC
昨今の子どもたちの「朝、なかなか起きられない」「夜、なかなか眠られない」「朝からあくびをする」「授業中、居眠りをする」「保健室でいびきをかいて眠り込む」など、睡眠や覚醒機能の問題を心配させる「お...
<レム睡眠とノンレム睡眠> 睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の二つがあります。レム(REM)とは、高速眼球運動(Rapid Eye movement)のことで、睡眠中に眼球がまぶたの下で素早く動く状態のことです。レ...
令和6年元日の能登半島地震におきまして、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 明けましておめでとうございます。 本年も、頭で覚える学習ではない、「身体で覚える学習」を通して子どもたち...
前回のコラムまで、脳の可塑性には「心地よい、楽しい運動」が適していることを述べました。 今回は、「心地よい、楽しい運動」は学習にも関わっていることを解説します。<小脳にコピーして効率アップ>...
前回のコラム「小脳」に続き、「心地よい、楽しい運動」は、脳の可塑性を促進させます。 今回は、生命活動の中枢「脳幹」を紹介します。<無意識の活動を担う> 脳幹は、大脳から脊髄へつながる柱のよう...
前回のコラム「大脳基底核」に続き、「心地よい、楽しい運動」は、脳の可塑性を促進させます。 今回は、運動と学習を司る「小脳」を紹介します。 <小脳の特徴> 小脳は、脳の後方の下側にあります。そ...
前回のコラム「グリア細胞3」に続き、「心地よい、楽しい運動」は、脳の可塑性を促進させます。 今日は、「大脳基底核」を紹介します。 大脳辺縁系よりさらに深いところには、大脳皮質と視床、脳幹をつ...
再び、脳のお話をします。 最新の科学的実験により明らかになりました。 今回は、グリア細胞についてです。 脳の細胞といえば、神経細胞(ニューロン)を思い浮かべる方も多いと思います。 が、脳には...
私は、子どもたちにテニスを指導する時はつぎのようなことから始めています。子どもたちに、 「良い悪いはないから 自由にやっていいよ 自分で考えて、身体を動かしてごらん」から始まります。そして、その...
昔の子どもたちは、鬼ごっこや木登り、空き地や広場でのボール蹴りや野球などの外遊びが大半でした。その周りには、年齢や性別の違った仲間が集い、自由に自主的な遊びの中で喜び、熱中、成功、失敗が原動力に...
前回のコラムで、「スポーツや体育を運動へと転換するためには」を解説しました。 もう少し、詳しく説明してほしいとのお尋ねがありました。 既に過去のコラムで解説してきましたが、再度解説いたします。...
記憶から前回のコラムまで解説してきましたが、「体育」や「スポーツ」は、教えられる記憶として、神経細胞(ニューロン)の受容体を増やし、情報伝達の効率や強さを長期増強させることで記憶するものでした。...
非陳述記憶には、自転車乗りやギター演奏など意識を伴わない技術や癖などの「手続き記憶」があります。その記憶は主に小脳と大脳基底核にある被殻や尾状核に保存されます。 前回のコラムでいう「運動」です。...
ここで、運動という意味や理解を訪問の皆さんと共有したいと思います。 運動というと「身体を動かすこと」と一般的には解されます。 なので、体育もスポーツも「身体を動かすこと」ですから、皆さんもそし...
さて、記憶まで解説してきました。 どうして記憶まで説明してきたかというと、脳の運動記憶にとてもたいせつで重要なことだからです。 「運動」といっても、誰のための「運動」で、それが能動的な「運動」...
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