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吉田洋一
心身発達の心理士
吉田洋一プロはIBC岩手放送が厳正なる審査をした登録専門家です
吉田洋一(心身発達の心理士)
一般社団法人JSTC
過日、岩手大学教育学部附属中学校の第1学年「総合的な学習の時間」の訪問学習(ヒューマンセミナー)が終了しました。 子どもたちの質問の内容と回答を掲載します。 子どもの心身の発達に悩んでいる保護者...
今回は、前回の続きをご紹介します。 前回、脳の神経栄養因子BDNFはシナプスの近くの貯蔵庫に蓄えられ、血流が盛んになると放出されます。その際に、体内の多くのホルモンが招集され、そのプロセスの手助けを...
今回は、前回の脳の神経伝達物質と同様にたいせつなものを紹介します。 それは、「因子」と総称されるたんぱく質群で、最も重要なものが脳由来神経栄養因子(BDNF)です。神経伝達物質は信号を伝えますが、BD...
今回は、脳のメッセンジャー役の物質たちです。この物質たちも「楽しい、心地よい運動」が重要に関わってきます。 脳は、さまざまなタイプの無数の細胞からできています。それらが数百種の化学物質を介して、...
脳を育てるとか脳をよくするとかよく耳に目にする言葉ですが、そのほとんどの理解は、「暗記力」や「知識」が豊富なことだと思っている方だと思います。 「暗記力」や「知識」だけで人間社会を生きていけるの...
これまで、脳からみた子どもの心身の発達を述べてきました。 子どもの心身の行動を促しているのは、心つまり脳です。脳が行動を派生させているのです。脳の神経回路は、環境の刺激によって変化します。環境の...
前回は、「楽しい、心地よい運動」は、「優越性追求の方向付け」であり、「生きる力」なのです。を紹介しました。 さて、また脳についてお話いたします。なぜ、私が脳について訪問の皆さまに紹介しているかで...
人間の本性についての重要な心理学的事実は、優越性と成功を追及するということです。この追及は、つまり劣等感と直接的に関係があります。自分が劣っていると感じているのでなければ、自分が現在の状況を越え...
前回は、「体育」は、体を育てるためにあるのであり、そのためには、心もからだを通してみようとすることが必要であることを解説しました。 また、これを裏付けるように、「体育」は、「身体の安全を達成する...
前回、アメリカの学校の体育の授業で「生きる力」をケアしている実例を紹介しました。 日本の学校での体育の授業の内容はわかりませんが、画期的な「体育」授業の提言をご紹介いたします。 前にご紹介しま...
前々回、「生きる力」、つまり子どもに有用な道を経験させることが、優越性の追求であり、その有用なものは「共同体感覚」であることを説明しました。そして、もちろん脳では「シナプスの可塑性」が働いている...
前回、「生きる力」、つまり子どもに有用な道を経験させることが、優越性の追求であり、その有用なものは「共同体感覚」であることを説明しました。そして、もちろん脳では「シナプスの可塑性」が働いているこ...
前回、子どもに有用な道を経験させることが、優越性の追求であることを説明しました。この優越性の追求は、人間の本性であり、子どもたちの劣等感、弱さ、自信のなさなどから自分自身を解放することやより高い...
前回、子どもたちに「Jr-Open」というテニスの競技スポーツを提供して、「自分と向き合う勇気」づけを行うことを説明しました。 「Jr-Open」は実力順のリーグ戦です。ですから、同じ競技レベルのみんながその...
前回、「競技スポーツを運動に変換する」ことで、自己肯定感を養うことを説明しました。 とは言っても、テニスは競技スポーツですから、勝敗は着きますし、全ての対戦で勝つことは稀です。敗けたことをどう考...
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