「生きる力」は、共同体感覚
前回の「子どもの発達の意欲値及び自分の伸びしろ値」理論により、子どもたちがそれぞれ自分なりに「わかること」と「できること」を生み出す心の働きになります。
今までは、大人は、画一的な「わかること」と「できること」で子どもたちを評価してきました。
それが正しいと、社会が、企業が、教育が、保育が、そして家庭がそうしてきました。
そうではなかったのです。
これからの子どもたちの生きる力とは、それぞれの子どもたちが自分の伸びしろである「わかること」と「できること」を伸ばしていくことにあります。
子どもたちを信じてください。子どもたちには力があります。
それぞれの伸びしろがあります。
それを見つけて伸ばしてくださるのが、親や大人の務めだと思っております。