【SNS担当者のための発信のコツ(番外編)】コツは「発信軸」があってこそ活きる①

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回は、コツを実践しても判断に迷いが生まれてしまう理由と、解決に役立つ「発信軸」という考え方をご紹介しました。

今回は「発信軸」があることで、これまで紹介してきたコツがどのように変わるのかを見ていきます。

発信軸でこう変わる①:ユーザーが知りたい情報を発信する

発信軸がなければ、「役立ちそうだから」という理由だけで、その都度テーマを決めてしまうことがあります。

その結果、投稿ごとにターゲットや内容が変わり、アカウント全体として何を発信しているのか分かりにくくなることもあります。

一方、発信軸があれば、「誰にどのような価値を届けたいのか」を基準に投稿テーマを選べます。

ユーザーが抱える悩みと、自社が届けたい情報や価値を結びつけて考えられるため、投稿にも一貫性を持たせやすくなります。

発信軸でこう変わる②:投稿に企業らしさを取り入れる

SNSで話題になっている投稿形式を取り入れることも、ユーザーの目を引く方法のひとつです。

ただし、発信軸がないまま流行を追いかけてしまうと、投稿するたびに雰囲気が変わり「この企業は何を発信しているのか」が伝わりにくくなる可能性があります。

発信軸があれば、流行を取り入れながらも自社が届けたい価値や目指す印象に合わせて表現を調整できます。

結果として「この企業のSNSといえば」というイメージにもつながりやすくなるでしょう。

発信軸でこう変わる③:ユーザーと双方向のコミュニケーションをとる

ユーザーからコメントが寄せられたら返信する。

この行動自体はシンプルですが、発信軸がないと「とりあえず返信する」という対応になりやすく、担当者によって内容や言葉遣い・温度感が変わることもあります。

発信軸があれば、企業としてどのようなコミュニケーションを取りたいのかを基準に返信内容を判断できます。

たとえば「親しみやすさを届ける」という方向性があれば、ユーザーとの距離が近く感じられる言葉遣いを意識するなど、一貫した対応につなげやすくなります。



このように、発信軸があると一貫した判断基準が生まれます。

次回は残る2つのコツ(分析・継続)が発信軸によってどう変わるのかをご紹介します。

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石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

集客、採用のためにSNS運用コスト削減だけでなく、自社の状況に合わせて「最適なSNS施策を選択できる力」を養うSNS内製化伴走支援運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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