企業SNSのネタ切れを防ぐには?投稿テーマと「発信軸」の考え方

石元和弘

石元和弘

テーマ:SNS運用

前回は、SNSの役割を決めることと、一人で抱え込まないことの大切さをお伝えしました。

今回は「ネタ切れを防ぐ工夫」と、迷わず続けるための土台(発信軸)について紹介します。

投稿テーマを先に決めておく

毎回「今日は何を投稿しよう?」と、ゼロからネタを考えていると大変です。

企業のSNS担当者の多くは、本来の業務と並行して運用しています。

投稿しようと思っても、当日になると目の前の仕事に追われて、ネタを考える余裕がないことも少なくありません。

さらに、「投稿しなきゃいけないのに、何も思いつかない」というプレッシャーが追い打ちをかけます。

焦るほどアイデアは浮かばず、SNSがだんだん「しんどいもの」になってしまいます。

そんな負担を少しでも軽くするために、投稿のテーマをいくつか決めておくのがおすすめです。

どうやって決める?

はじめは「テーマを決めるなんて難しそう…」と感じるかもしれません。

しかし、最初から立派なものを作る必要はありません。

SNSには「こうすればOK!」という、決まった「正解」は無いため、自社に合うテーマはやりながら見つけていくものだからです。

まずは、普段の仕事の中でこんなことを思い出してみてください。

  • お客様によく聞かれること
  • お客様に喜ばれたこと、褒められたこと
  • 社内でよく話題になること
  • 自分たちには当たり前だけど、外の人には珍しそうなこと

この中から「これなら書けそう」と思えるものを、2〜3個メモしておきましょう。

それが、たとえば、下記のようなテーマにつながります。

  • 社員紹介
  • 仕事風景
  • 商品・サービスの紹介
  • お客様の声

こうした「引き出し」がいくつかあれば、忙しい日でも「今日はどれにしよう?」と選ぶだけで済みます。

ただし、テーマを決めるだけでは、また迷ってしまうこともあります。

それは、「なぜそのテーマで発信するのか」という基準がないからです。

迷わないための「発信軸」

そして、その基準になるのが「発信軸」です。

発信軸とは、「誰に」「何を」「どんな価値として届けるか」などを決めたものです。

発信軸があれば、「これって自社らしい?」「お客様の役に立つ?」と判断しやすくなり、投稿に迷う時間を減らすことにつながります。

「正解はない」からこそ、「発信軸」が大事

先ほどお伝えしたとおり、SNSに正解はありません。

ただ、よりどころがないまま運用を続けるのは苦しいものです。

だからこそ、「今の段階で軸からズレていない」と思えたら、それを今の正解とすることがポイントです。

一投稿ごとに「これで合ってる?」と悩まずに済むだけで、気持ちはずいぶん楽になります。

「SNSがしんどい」と感じたら、まずは自社の発信軸を考えることから始めてみませんか?

企業SNS運用に迷ったら…
「何から始めればいいか分からない」「自社に合った投稿テーマが思いつかない」とお感じの場合、まず自社の強みや発信軸を整理することが、解決の近道になることがあります。
弊社のワークショップでは、貴社の状況やお悩みを丁寧に整理しながら、SNS運用の「はじめの一歩」を一緒に考えていきます。
▼ワークショップの詳細はこちら▼
https://mbp-japan.com/hyogo/nwssbs/service2/5007288/

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

石元和弘
専門家

石元和弘(デジタルマーケティング)

株式会社NWS

集客、採用のためにSNS運用コスト削減だけでなく、自社の状況に合わせて「最適なSNS施策を選択できる力」を養うSNS内製化伴走支援運用代行費のコスト削減と、持続的なSNS運用を支援します。

石元和弘プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

社員研修と運用支援でデジタルマーケティングを支えるプロ

石元和弘プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼