自分の気持ちより、周りの思いを優先させてしまう…もっと自分を大切に
神戸三宮で結婚相談・キャリア相談をしている仲人・キャリアコンサルタントの自念(じねん)です。
最近、キャリアプランのことをよく耳にするようになりました。それこそ、子供を二人くらいほしいとなると、35歳くらいまでに二人は産んでおきたい。そうなると、一人目を30歳、二人目を33歳と考えた時に、結婚は29歳まで。
29歳に結婚をしておこうと思うと、婚活は、27歳くらいにはスタートをしておかないと遅い。
こんな将来設計を立てることができると思います。
ここに今では、仕事・業務のことも関与してきますよね。キャリアプランです。
そんなことを考えると、婚活スタートは実は、早くした方が良いのです。
人生の20代30代は本当にあっという間です。
ここで躓くと、気持ちが先にいくことができなくなることもあります。
マズローの欲求5段階説をご存じですか?
こちらが結構、わかりやすいかもしれませんので、ご紹介。
その中で、社会的欲求と承認欲求は、結婚することを前提に考えるととてもわかりやすいです。
社会的欲求は、シンプルに社会と繋がりを求める気持ち。
これは、大学生であったり、社会人になって周りと繋がっていくことで満たされていくようです。
ですので、高校・大学生の部活・サークルはとても意義あるものなのです。
承認欲求とは、周りから必要とされる気持ちです。
ここは「結婚」「家庭を持つ」っていうところがとてもわかりやすいと思いますが
自分の居場所つくりです。
帰るところがある。待っている人がいる。
これは、何にも代え難い気持ちを満たしてくれるものです。
最近、「居場所」ということをよく言われますが、最たるものは、「家庭」だと私は思っています。
大事な居場所作りが、婚活の先にみるゴール
居場所ということを、どんな風に捉えるかは、にとそれぞれなのかもしれませんが、
要は、自分が落ち着いて居られる場所な訳です。
利害関係のない状態で、本音で話しができたり心が落ち着いたり、そんな空気をつくることができる場所で、自分が必要とされている場所を、人は自分の居場所と捉えているのだと思います。
居場所を探すのは、婚活
最近感じることがあります。
婚活をしている人たちが、失礼をして号泣することがなくなりました。
決して、その人のことが好きでなかったのだと思います。だとすれば、なぜだろうかと最近考えていて、浮かんでいるのは、婚活において、自分の居場所探しのウエイトが大きくなってきているのではないだろうかということです。
好きでその人と結婚できないという悲しみより、
早いうちに自分の居場所がここではないことがわかり、良かった。自分の居場は別にあると割り切り、
次を探しだす。
こういうことなのかもしれなれないなっと。
それは、それで良いのだと思います。結婚の意味が変わってきたということだから。
大事なことは、人生は結婚後も続きます。結婚は新たねスタート地点。それを理解して、より自分の充実した人生のために友に歩み人を探すという気持ちを折れずに持ち続ける。そういう気持で、婚活を結婚相手をさしてほしいです。
そう考えると、パートナーは人生の一つのパズルなのかもしれませんね。それも、お互いに・・・です。
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