親御様代理お見合会を開催いたします。
結婚相談所をスタートさせた23年前、会社員がいきなり経営者になった私は、前職でこの仕事を紹介しその後もサポートして頂いた恩師によく言われたことばがあります。
「敵を知り、己を知れば、百戦して殆(あや)うからず」
『孫子』の中でも最も有名な教訓の一つです。
孫子は、戦いの際には、敵情を知ることと客観的に自分を知ることが大切であることを説いています。婚活をスタートする「最初の一歩」に、この教訓ほど当てはまるものもありません。
今日は、孫子のいう、婚活をスタートする最初の一歩についてお話したいと思います。
婚活でいう孫子のいう「敵を知り、己を知れば」の「敵」とは誰か
結婚しようと考えて、婚活をスタートさせるとしましょう。
その時にあなたは、まず、どうしますか?
おそらく、ググる?のではないでしょうか。
例えば、
大阪 婚活 とか 神戸 婚活
などとググってしまいがちですよね。
でも、ちょっと待ってください!
実は、これは、まんまと敵を知ることなく、相手の陣地に入ってしまうことになるのです。
なぜなら、これでググられた情報は、すでに、婚活がどんなものか知っているとグーグル先生は理解して、
婚活のさらなる情報を教えてくれるからです。
でも、その情報の海に、全くノープランで入って行くようなものです。
その情報の海には、これからお話する
婚活パーティー
マッチングアプリ
結婚相談所
などなど、入り交じった婚活に携わる情報が入っているものがズラっと並ぶ訳です。
これを綺麗に整理して、自分の最も合うであろう婚活ツールを探していくには、
あまりに情報が多すぎて、とりあえず目の前にあるものに手を出して、、、
運良く結婚相手が見つかればよいですが、
婚活迷子や婚活沼にはまってしまうことも結構多いです。
なぜなら、そこにあるのは、整理されていない情報の海だからです。
そこで、まずその情報を手にする前にまずは、結婚相手を探す婚活ってものが
どんなもので構成されているかを知る必要があります。
それを頭の中できちんと押さえ、その違いを把握した上で、
自分には、どれが合っているのかを検討して、
そして、初めてググってください。
婚活ほど、モチベーションによって結果が左右されるものはありません。
しかも、婚活モチベーションを自分で保つことは、結構難しいものです。
一人で頑張る、受験・就活と違って、お相手の感情が必要になるのが「結婚」です。
こちらがOKでもお相手がNGってことだってあるわけですから、
自分をあまり苦しめることなく、お相手探しをしようと思うならば、
敵は、婚活市場の分析
己は、自分はどの婚活ツールが向いているのか分析する
これが、婚活の一歩であり、敵を知り、己を知れば、百戦危うからずなのです。
では、婚活の一歩をスタートさせましょう。
結婚を考えた時、まずはお相手をどこで探すか
今、婚活をするなら、
〇マッチングアプリ
〇結婚相談所
〇知人の紹介
〇婚活パーティー
この4択ではないでしょうか。
ただ、コロナ禍の中で、婚活事情も大きく変りました。そのあたりも含めて具体的にご紹介していきます
婚活アプリ
料金が比較的安価であり、自分のペースで自分の考えに沿って、お相手へアプローチができます。
ただ、だれでも気軽にスタートしやすいので、「結婚」を意識して交際をするというより、
「彼女」「彼氏」がほしいと思ってスタートする人も結構多い。
コロナ禍で登録人数は、爆発的に増加している。1,000万とも2,000万とも言われている。
多数のマッチングアプリが存在していて、それぞれに棲み分けをしているので、そこの当たりの研究は必要。
自分に合ったアプリを探すことも怠らずするに必要がある。
男性は月会費制であり、女性は無料というところがほとんど。あとは、課金制で活動をする。
このような形態であるので、ゴールは、交際するお相手が見つかるまでという設定にしている人が多い
結婚相談所
マッチングアプリよりも結婚を意識した人たちが、結婚相手を探すということで入会するのが一般的。
入会金・登録料などもマッチングアプリに比べると高い。
その分、結婚への意識も高くなるので、通常は交際に入って3ヶ月から6ヶ月程度で結婚相手を決めている。
交際を長く希望する人や身元が分からない人などが含まれることがないので、結婚を決める弊害が前もって取り除かれていることも結婚までを決める期間が短い一因となる。
プロポーズやお顔合わせなど、初めての結婚までの行事のサポートも行っているところもあるので、
確実に結婚をイメージできる婚活になる。
料金が高い分、しっかりした結婚イメージをもつことは大事となる。
婚活パーティー・合コン
コロナ禍前は、
婚活パーティー
が主流でお相手探しが、婚活のスタートでした。
まずが、パーティーにでも行ってみようか
男性の方は、こういってパーティーに参加される方が多かったようです。
それが、コロナ禍になり、人と出会って話しをする形式がNGとなってしまいました。
当然、パーティーで、「出会ってお話をする」ということができなくなりました。
正直、このコロナ禍で多くのパーティー業者さんが姿を消しました。
レストラン・ホテルでも、パーティー開催をあまりさせてもらえなく、なりました。
ただ、今後は、リアルでお話ができるパーティーも徐々に増加してくるとは思います。
合コン
に関しては、コロナ禍で全く開催できない状況になりました。
現在、こういう状況になりましたが、予定なく飲みにいくなどという慣習がこのコロナ禍3年で変容していますので、
こちらは、今後回復してくるまでに相当な時間がかかるような気がします。
知人の紹介
こちらは、お願いベースで紹介を依頼することになります。
現状では、なかなか依頼をして紹介までに辿り着くには、時間がかかりますので、
残念ですが、婚活ツールの一つとはなかなか考えにくい状況になっています。
まとめ
表にまとめました。
婚活の現状を知ることが、孫子のいう「敵を知る」ことに通じます。
その中で、自分自身の性格に合ったものの中で、婚活をすることが、ご自身にとって、楽しみながら出会いを探す
近道になるのではないでしょうか。
少しでもあなたの婚活の役に立てば幸いです
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