女性か感じる「優しさ」を勘違いしていませんか？

2016年8月1日公開 / 2018年3月3日更新

テーマ：婚活している男女の実情

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

女性のわがままを聞くことが男性の優しさでしょうか・

女性が、好きなタイプを聞かれてよく答えるのは「優しい男性」がダントツです。

ですが、この優しさについて男女ではギャップがあるようです。特に婚活で上手くいかない男性は、この優しさを勘違いしている場合があるように思います。

例えば、婚活の時に相手の女性に気に入られようと、高級なレストランでご馳走したり、わざわざ車で迎えに行くなどの行動は、媚びた言動と思われてしまうこともあるでの、やりすぎは禁物です。

やりすぎの気遣いは女性にも負担を感じさせます。女性が求めているのは、そこに尊敬や信頼が含まれているものです。
わがままをきくことは女性が求める優しさではないと理解してください。

優しいだけでは物足りない。優柔不断では頼りない

男性は、本質的に女性に対して親切だし気遣いができて優しいと思います。それゆえ、どなたも優しい男性であると言えますが、女性がパートナーに求めるものに、決断力があります。優しさがすぎると頼りなさにつながり信頼を得ることが難しくなるかもしれません。

例えば、デートの行先は、男性から先に3つ程度提案をする感じで丁度よいです。「あなたの行きたい所へ行きましょう」と言われたら、女性は「リードしてくれない」「一緒にいて楽しいと思えない」となってしまいます。
せっかくの男性の気遣いも女性を優先しているつもりで女性にとってはただ丸投げされただけのように感じてしまいます。。

一緒に考えたり、女性が喜びそうな提案をしたりするという、一歩踏み込んだ積極性が優しさと捉えられるのです。