40代男性はやっぱり若い女性が好き？

40代男性芸能人の年下女性との結婚ラッシュ。年の差婚は男の夢？

最近、40代の男性芸能人と年下女性との結婚ラッシュですね。福山雅治さん（46）は吹石一恵（33）さんと13才差、千原ジュニア（41）さんは一般女性（23）と18才差と、うらやましいと感じている40代独身男性も多いのではないでしょうか。

基本的に男性は若い女性が好きですし、結婚するなら年下の女性がいいと考えている方も多いです。40代の独身男性の方にとっても、「年下の方が同世代や年上より若くて美しいから･･･」というのが本音なのだろうと思います。

それに子どもがほしいと考えるのなら、「高齢出産になる女性より若い方が…」と考える方も多いのかもしれません。

年の差婚は芸能界など一部だけ？一般的には年齢差は減少傾向

芸能界の結婚ラッシュや年の差婚が話題になっていますが、第12回（2002年）出生動向基本調査によると、夫の結婚年齢が35歳以上の場合、夫妻の平均年齢差は6.83才となっています。つまり、世の中で35才以上の独身男性が10才以上の年の差婚をすることはまれなのです。

また、夫の結婚年齢が25才の場合の夫妻の平均年齢差は1.70才となっており、年齢差は1才～2才年下なのです。31才の場合でも平均2.78才差と、それほど年齢のギャップを感じさせない年下の女性と結婚しているようです。

2002年度の全体をみると、結婚時の夫妻の年の差は1.65才です。1997年の第11回調査では2.36才でしたから、結婚年齢の夫妻の年の差は減少しています。価値観の近い、年が近いお相手との結婚が増えているのではないでしょうか。

年齢に左右されずにベストパートナーを見つけましょう

ニュースなどを見て、40代男性芸能人の結婚ラッシュに影響されて「自分もそろそろ…」と意識される方も増えてくると思います。ですが、自分も芸能人と同じように15才～20才近く年下の女性と結婚したいと考えるのではなく、まずは自分に合うパートナーを探そうと意識することから初めてくださいね。

結婚相手の年齢だけを重視するのではなく、価値観の近い方や一緒にいてホッとできるような方との結婚を目指して、話題に惑わされず、ベストなお相手を見つけてもらいたいと思います。

年齢差で相手を見つけるより、共働きなら年代近い方がよいかもしれません。なぜならお互いの会社でおかれている立場もわかり合えますし、そうなると双方の協力体制のもと家事・子育てを二人で分担しあえます。

反対に平均年収以上あって、「家族は自分で食わせる！」と考えるタイプは、年齢差があってもその自信が彼女の安心感につながって、カップルになっていきます。

結婚後の家庭生活から、お相手を考えてみる視点もありかもしれません。