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自念真千子

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自念真千子(じねんまちこ) / キャリアコンサルタント

M.M.C (エム.エム.シー) マリッジマネジメントセンター

コラム

結婚したら家庭に入ってくれる女性とそうでない女性

2015年11月13日

テーマ:理想の女性と結婚する

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

家族がリラックスできる環境作りを重視する専業主婦志向の女性

専業主婦に憧れている女性は、結婚後に家庭に入ってくれる可能性は高いですね。専業主婦に憧れる理由は、親が専業主婦で円満な家庭で育っている場合に多いと思います。

両親が仲よく幸せな家庭で育っているとその生活に憧れをもつのでしょう。「生涯にわたり、夫を支えて過ごすことは幸せなことだ」と思えるのです。

また、「女性が家庭をちゃんと守ることが幸せにつながる」という考えをもっている方や、「お互いに働いていると休まる場所が作れない」と考えている方は、結婚後、家庭に入りたいのではないでしょうか。

専業主婦を希望する男性は、仕事に集中したい方が多く、家庭を守りたいと考えている女性とのカップリングで幸せをつかんでいます。

金銭的な余裕をもつことが家族の幸せと考えるキャリア志向の女性

結婚しても共働きの方が、稼ぎがふたり分になるので余裕がある生活ができると考えている方や、金銭的な余裕が家族みんなの幸せにつながると考える女性は結婚後、家庭に入らずに働きにでるのではないでしょうか。

仕事が好きでキャリア志向の女性に限らず、離婚やリストラ、倒産など万一のときに備えて「働き続けたい」という女性も多いようです。
経済的に自立している女性と一緒に家庭を作ることで安心と感じる男性も増えてきています。

男女平等教育で夫に尽くしたいと考える女性は減少している

昔は男性の方が女性より優位という社会の風潮があり、女性は家で夫を支えるのが当たり前でしたが、現在は男女平等が当たり前。
学校教育では裁縫や料理も性別関係なく、男女一緒に学びます。勉強でも仕事でも男性と肩を並べて競争してきているので、夫に尽くしたいと考える女性は少なくなってきているのではないでしょうか。

そういう女性は、夫を立てるというのではなく、お互いをパートナーと考えるタイプですので、仲間として家庭を築いていくと考えればいいと思います。
非正規雇用が増え、終身雇用ではなくなるなど、働き方も多様化しているので、結婚後のライフスタイルもさまざまになっています。

家庭に入ってくれる女性、家庭に入らない女性ということにこだわらず、そのときの状況によって柔軟な考え方をしていくことも大切ではないでしょうか。

最近、資格を持った女性を希望する男性が増加しています。男女雇用機会均等で給与の男女差がなくなっている時代です。女性が結婚しても仕事を続けていくことが普通であるならば、いろんな状況を想定すると資格職が有利と考える人が増えても不思議ではないのかもしれません。

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