エイジハラスメントと女性就業率「日本はOECD34カ国中24位　平均は上回る」という記事

2015年7月10日公開 / 2020年10月25日更新

テーマ：キャリア相談　女性　30才40才代　仕事

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：退職　手続き

本日の日経新聞の記事に
（日経新聞　記事より）「女性就業率、日本はOECD34カ国中24位　平均は上回る」という記事がありました。

昨年より1ポイント上回ったとか。

それでもまだまだ34か国中24位です。
そして、20代から30代の就業率が低いのは、相変わらず低い数字。
出産子育てで退職する女性が多い証拠です。

昨日　　エイジハラスメントテレビ朝日「エイジハラスメント」というドラマを偶然観ました。
目に余る「セクハラ」こそありませんでしたが、
男性社員は「若い子にお茶いれてほしい」「若さっていいな」
女性社員からは、「今年だけ、あとはお払い箱よ、若いだけが取り柄」と言われんばかりのバッシング

いや～本当に目が丸くなるくらい、
「あるある」「えーーまだあるの・・・」の連発のドラマでした。

女性の意識改革と同時に、受け入れる会社の意識改革もまだまだ必要・・・・

24位の日本ですから、改革がまだまだこれから。
今の世代は、開拓者。
でおだからこそ、日本はこれから！とも思えます。

そんな世代をサポートしている自分自身も、気を引き締めたドラマであり、OECDの結果でした。
「日本の女性のキャリア」ってなんだ？と改めて問うきっかけとなりました。

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