親と子が一緒に見合をするのが、昔の日本のお見合いの姿。案外、これが一番結婚に近い姿かな・・・・・

Kさんの場合、それは2回とも、最終的にお母さんが許可しなかったことでの破談でした。
お相手の方2人の人柄もそれぞれ理解していましたし、
何よりKさん本人が結婚に前向きだったので、お母さんの反対によって、
破談になったことはとても残念なことでしたし、彼女にとってはとてもショッキングなことだと感じます。

男性会員のHさん（45歳）も「今の彼女と結婚します」という報告がありました。

心から「おめでとうございます～！」と伝えるのですが、彼の場合は、
気持ちの中で、「ちょっと待て」サインがでてきて、お祝いの言葉をかけるより、
これからの不安な部分の相談をしてしまいます。

いうのも、「結婚します」は、彼が「この人なら結婚してもいい」という意志であって、
彼のご両親、兄弟の許可がおりていないのです。

つまり、これから彼の父上、母上、ご兄弟のおめがねにかなわなければ、お嫁さん失格となります。

そこまでして、ご長男のお嫁さん選びをされるわけですから、
Hさんのご実家は、さぞかし相当のお家柄かというと・・・・そうではなく、、
ふつうの「中流」のご家庭です。

人それぞれ違う考え方を持ち、
また、各ご家庭には様々な価値観や常識があり、何を重んじるかは違いますが、
こと「結婚したい」という当人にとって、家族・親族がそれを妨げる「山」になっていることが、多くあります。

これは、この時勢であっても実際によくおきます。

この人生の山をどう乗り越えていくか・・・大きな課題ですが、
私は、「幸せをつかむための試練」と考えようと会員によく言います。

本当は応援してくれるはずのご家族から反対されることの
「寂しさ」は孤独なものです。
でも、これからの人生において家族の絆は大切です。

とすれば、これからの生きていく人生の成長機会であるので、
それに振り回さることのないようにしっかりと歩んでいきましょう。
と励まします。
実に残念なことですが…


こんなことが今の時代にもよく起きることを踏まえて、
「親と子のお見合い面談会」を}実施することとなりました。

人生の試練といっても、こんなつらいめには合わない方がよいに決まっています。

そこで、「お嫁さん選ぶ」段階から私が、親と子の間に入ってご紹介して双方OKで初めてご縁談に進んでいく形です。
以前から
医師のご縁談はそのようにしておりましたが、必要な方はもっとおられなと思い、枠を広げる決心をしました。
アナログですので、今のネット婚活とはかなり違います。
でも、お話しが進んでいったときに家族・親族の反対が起きることが無い分、気持ちに余裕をもって
二人の結婚の絵地図を早くから描けるメリットもあります。

最初は、
①ご親族やお母様だけの面談
次に
②親子での面談
そして、
③ご紹介開始
↓
お見合い
↓　　　　　
交際　へ　そして、結婚へ向けてのお世話（約3～4か月程度）
↓　　（プロポーズ）
ご両家お顔合わせ・結納へ


基本は、このような流れでご縁談を進めていきます。


結婚は、いろんなこととが起こりますので、その都度、都度、対応していきますが、ゴールが会員の方の笑顔であれば
こんな幸せはないと感じます。

お子様の結婚についても悩む方もご自身でどんな風に活動してよいかわからない方も
結婚相談所にぜひ、一度相談ください。




マリッジマネジメントセンター結婚相談所は、出会いだけでなく結婚までをサポート、お世話をしています。
キャリアーカウンセラーの経験を活かし、結婚カウンセリングでしっかりと応援。

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