政府の少子化対策の中に・・・・婚活支援も重点課題になってきています

2015年4月8日

テーマ：結婚相談　20代　30代　適齢期と仕事

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：婚活マッチング

先日、2015年3月20日の閣議で、2020年までの少子化対策の指針となる「少子化社会対策大綱」を決定しました。
2020年までのエンゼルプランです。

従来の子育て支援の充実とともに、男性の働き方を見直す必要性などを盛り込まれているのが特徴です。
日本の2013年の合計特殊出生率は１・４３と低迷。
年間出生数も１００万人割れに近づいています。

平成23年人口動態統計月報年計（概数）の概況からですが、下記のような推移となっています。

婚姻件数は、横ばい状態で、少子化対策をするとなると、
子どもを出産・育児のしやすい環境作りと、婚姻件数の増加ということになるのかもしれません。

妻の出産直後の男性の休暇取得率について８０％の目標を新設し、
2013年に２％だった男性の育児休業取得率は１３％に引き上げ目標として、また、そして、若い年齢での結婚・出産を実現するのも目標としているようですが、具体的なものをまだこれからとか・・・

婚活支援業務を行っているものとしては、
国策と言われるとなんだか生き方を国に決められてしまうというイメージでがっかりしますが、
そうではなく、

一人の人間が幸せな家庭生活を営むために、その環境作りを応援してくれている施策と捉えて、
もっともっと結婚することによって得られる心の充実などを唱えていきたいなっと感じます。

なんとなく「ＬＩＮＥ」でやりとりする薄い繋がりって・・

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