夫婦にはなれたけど、家族にはなれなかった・・・・人間関係をつくるために必要なこと

2015年3月19日

今日、女性タレント　スザンヌさんの離婚会見をみました。

「夫婦にはなれたけど、家族にはなれなかった」

心に寂しさが過ります。
この言葉を発するときに彼女は、さぞかし、つらかっただろうと感じます。

結婚を意識するときはもちろんですが、家庭生活を営むとき、
あるいは、会社での生活、人は、人間関係の中で生きています。
その時に、自分以外の他人とどんな距離感をとったらよいのか・・・なかなかわかないまま手探りで人生を進めていきます。

ジョハリの４つの窓というものがあります。

この印をつけているところを、より自分をわかってほしい人間関係の中では、相手に伝えていく必要があります。

わかってほしい人間関係・・・・結婚相手であったり、家族の中であったりすると考えると分かりやすいと思います。
自分がほっとした時間をもちたい、安心するスペースをもちたいと思ったときに、そこにいる人には、自分をわかってほしいと思うのです。

その時に、わかってもらうのが、緑の○で囲っている自分自身です。

特に、今まで親と住んでいた人が、結婚をして夫婦になる場合、
親は黙っていても、育てた自分の子供のことはわかっています。
でも、パートナーとは、これからです。

くじけず、あきらめず、ぜひ、自分をわかってもらうためのメッセージを発信してほしいと思います。
婚活をして結婚を考え始めたらぜひ、心がけてほしいことです。

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