一般家庭の相続対策に力を注ぐ加古川の頼れる法律家（3/3）

生まれ育った加古川市に貢献するため法律家に

　加古川市で生まれ育った丸山さん。曾祖父が同じ司法書士であったことから司法書士の道を志したといいます。大学卒業後、司法書士事務所で働きながら資格を取得。2017年に独立を果たしました。「最近は地元出身の司法書士だから安心できると声をかけていただくことも増えました」とにっこり。

　丸山さんの目標は、地域の人々に「なにか困りごとがあれば、丸山雅史事務所に行けば良い提案をしてもらえる」と評価されること。相続や不動産に関する不安や疑問を少しでもサポートしたいという思いから具体的な事例をホームページでわかりやすく紹介しています。

「今後は、セミナーやイベントも開催して、どういった場合にどのような問題が発生するのかなどを啓発していきたいですね。法律相談は敷居が高いというイメージを持つ方も少なくありませんが、『遺産相続や成年後見制度について知りたい』『土地や建物の登記について相談したい』など、小さなことであっても気軽に声をかけてください。地域に根ざした事務所として、解決の一助となる提案をさせていただきます」

（取材年月：2019年4月）

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