若い方の年金問題
先月の話になりますが、2/23に大阪でFPフェアがありました。
FPすなわちファイナンシャルプランナーに集まりです。
沢山の方が興味を持って集まっていました。
やはり、時代が読みにくくなってきたせいでしょうか?
今回は、テレビでお馴染みの、『岸博幸』氏や『藻谷浩介』氏の公演があり、今回も良い話が聞けました。
景気のこと、アメリカ経済や社会保障のこと、数値でしっかり把握しないといけないことなど、多方面からのお話で楽しい時間でした。
全体的に、今後は厳しい時代背景が待っていると言う事よくわかります。
まずは、今の日本の状況などを把握し、各自が計画的にキャリアブラン(働き続ける計画)をしっかりと立てておかなければならない。
国家予算も2007年の予算が約80兆だったのに、今では100兆を超えてきています。
このままでは、どこかで大きくかじ取りをしないといけない時が近付いている様子です。
社会保障だけに頼らないで済むように、長く働ける状況を自ら作って行くことが今後求められるのでしょうね(^▽^;)
今回は、我々FPの果たす役割は大きくなっていくと言うことを感じる事が出来ました。
資格者も今では、FP技能士は日本に200万人に達し、そのうち日本FP協会会員のCFPやAFPはその中で20万人となって、今後もまだまだ増えて行くことでしょう。
責任重大です…(^^;)
私も個々の皆さんの身近な相談相手となり、より良い生活設計が建てられる様に、また勉強をして行かないといけないな…と感じられる良い機会となりました。
(有)ライフプロモーション 山内俊明