気がつけば全国2位に♪ 読んで頂いてありがとうございます。
先日、甲南女子大学の学生から、「和風文化」の研究で「お雛様の事をお伺いしたく、一度お店に伺わせて欲しい」とのことで連絡がありました。
私もすんなり「いいですよ」と引き受けれたらいいのですが、いかんせん、私が「学生さん相手に説明できるのか?」と思いつつ、「こんな私でよろしければ」とたじたじでお引き受けさせて頂きました(笑)。
画像はその時のものです。みなさん真剣です。
最初は何をどのように話せばよいか手探りだったのですが、いざご案内させて頂くと、いつも通りお客様に接するよう説明してました。お雛様の仕立て、流行り、拘り、謂れなど、気が付けば説明にも熱がこもっていました(笑)
若い方にはあまり関わりがなく、説明しても話がかみ合うのか不安だったのですが、熱心な学生さん達で、しっかりと聞きいってくれ、話をしていて楽しかったです。時折、ドキッとする鋭い質問があったり、学生さんらしく可愛い質問があったりと、精一杯お答えさせて頂きました(笑)。
仕事ではお客様に「伝える」、「説明する」ことが私の役目ですが、今回は「教える」立場でした。
若干ニュアンスは違えども、「これは共通するな~」と気付けたことは「相手の立場に立ってみて、考え、話す」ということです。
そう思うと、「今回学生さん達にちゃんと教えれたかな?」
「普段からお客様の立場に立ててるかな?」など、改めて自分を振り返ることができました。
日々勉強、日々精進です。