私たちは、自宅マンションを断熱リフォームして快適で経済的な生活をしています!

髙岡恭平

髙岡恭平

テーマ:マンション 窓断熱

結露の事はすぐ理解してくれるのに、内窓をつける断熱窓リフォームになると、ほんまやろかという顔をされる高齢者の多いことに驚きを隠せません。
マンションは鉄筋コンクリートの断熱性が高いので、窓や玄関ドアなどの開口部を二重にすると外気温による影響や結露、防音などの問題が劇的に改善します。


【自宅モデルルームの間取り図、3LDK・73㎡】

このマンションの断熱リフォームの完了が2012年12月末。もうすぐ7年になります。
木製内窓を窓と玄関(木製内玄関扉)に配置。杉の置き床生活の試作をスタートさせ、天井壁にはドイツ製の漆喰を採用し、室内の調湿性も高めました。
オーダー家具などを整備して暮らし始めたのが2013年11月です。


【リビングダイニングの写真】

実はわが家(3LDK・73㎡)の冷房は、リビングダイニングの1台で賄っています。
12畳用くらいでさほど容量の大きいものではありません。
もう3年くらいになりますが、この時期はリビングダイニングのエアコンの24時間運転を1か月ほど続けています。


【リビングの木製内窓=特許取得済=】


【ダイニングの木製内窓=同上=】

温度と湿度を確かめますと、室温は25。5℃~26℃弱。湿度はおおむね50%台です。
7月~8月の気候を考えると理想的な温湿度です。


【廊下にはドアがありません。鉄製玄関ドアの内側にももう一枚扉をつけています】

リビングダイニングの冷気は隣の和室も含めて廊下を流れて、玄関横の2室に行きわたります。


【いつもドアが開けっぱなしの寝室の木製内窓と着色した栂の腰板】

この部屋にもエアコンはありますが、リビングとはあまり併用しません。リビングダイニングのエアコンの冷気でどのくらいの温湿度になるかと言いますと?
なんと、室温が25.5℃~26℃弱、湿度50%台でリビングダイニングと変わりません。


【ここもいつもドアが開けっぱなしの趣味室の木製内窓と杉の腰板】

この部屋にもエアコンはありますが、奥さんが化粧する時くらいしか使いません。
リビングダイニングのエアコンの冷気でどのくらいの温湿度になるかと言いますと?
やはり室温25.5℃~26℃弱、湿度も50%台です。

これって驚きませんか?
3LDK、73㎡の隅々まで25.5℃~26℃弱で、まったりと冷えています。
冷やされた空気がほとんど逃げていないんですね。
冷房が苦手なお年寄りでも不快さ(冷え過ぎ感)を感じない快適さなのです。

おまけに全ての電気代は8733円(昨年7/20-8/23の実績)。安くないですか?
24時間×35日=840時間
8733円÷840=10.39円/時間

これがマンションを断熱リフォームした快適さのランニングコストです。
いつでもお見せしますので、お電話くださいね。

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髙岡恭平
専門家

髙岡恭平(福祉住環境コーディネーター)

森林浴生活株式会社

暑くない・寒くない・湿気ない...おまけに結露やカビもない。外気温に左右されない健康と家計に優しい断熱リフォームが得意。スギやヒノキ等の天然木は断熱・調湿効果に優れ、住まいの温湿度を快適に保ちます。

髙岡恭平プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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