データでなく、実生活で感じる天然木の高断熱マンションリフォーム
【リビングダイニングに4連木製内窓】
4枚引き戸のリビングに木製内窓を採用していただき、無事に納品設置が完了しました。
複層ガラスが重く1枚30㎏弱の重量になったため、木製敷居の下にはオリジナルのアダプター付きの木製脚を5個配置しました。
【1枚の幅がここまで大きいのはマンションでは初めてです】
当然、木製建具の下には高性能の戸車が仕込まれているのですが、重いと逆によく走るのには驚きです。
そっと開けて頂くだけでいいのでご使用には慣れて頂くしかありません。
でも、今後を考えると重いよりはいいと思いませんか?
【木製枠を既存枠の上につけることが大切なポイントです】
簡易的な内窓は、今ある枠の中にプラスチックの鴨居・敷居・方立をビスで揉んで樹脂サッシをはめ込みます。
森林浴生活の木製内窓は、木製枠で壁から既存のアルミサッシや建具に伝わる熱(冷え・暑さ)を遮断することも目的にしています。
マンションの鉄筋コンクリートは蓄熱性が特徴です。ガラスからの外気の影響と壁にため込んだ熱(冷え・暑さ)の両方が室内に影響すると考えています。
【コーナー窓にも木製枠】
木製枠にプラマードを設置しました。引違窓同市の場合は、プラマードのコーナー方立があるようですが、今回は引違窓とFIX窓の組み合わせになりましたので、木製柱も手配しました。栂の木枠と近い色が選べたのでうまく収まりました。
【プラマードのFIX窓には両サイドに取り外し用のフックがあります】
引違部分は外のアルミサッシのガラスを拭くのは簡単ですね。FIX部分はめったに外すことはないとは思いますが、時々外側のガラスが拭けるように取り外し可能になっています。
他の2部屋もプラマードを採用していただきました。
今年は3月半ばなのにまだ寒いですね。
冬はまた来年も来ます。あなたも窓断熱リフォームを検討してみませんか?
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