夏の西日対策・冬の結露と寒さの備え、木製内窓工事始まる!
連日35℃超えです!!
昨夜の夜中12時、窓の温度計の外気温は29℃。同時刻の須磨区の気温は28℃。
マンションの外壁コンクリートはカンカンに焼けていますから、外壁の方が熱い。
「ピークは過ぎました」と天気予報ははずれっ放し、いつまでこの気候は続くのか!
先日、神戸市北区に住むSさんと光熱費の話になりました。
Sさん宅の今年1月の電気代は約3万、ガス代は約2万円だったとか。5万円ですよ!
戸建ではなくマンションにもかかわらずこの数字。 間違いなく家計を圧迫しています。
今後も光熱費の値上がりは予定されていますから、おそろしいですね。
【高齢者の熱中症搬送者】
高い光熱費を抑えるため、日本人は根性で「がまん」してきました。
その結果、家の中にいるのに夏は熱中症、冬はヒートショックで救急搬送される高齢者が年々増えています。
特に高齢者の場合、要介護になるケースも多々あります。
今は「がまんは美徳」ではなく、「がまんは迷惑」になりかねないのです。
光熱費を抑えつつ、病気にならないためには、高断熱の住まいにするしかありません。
マンションでは、熱の出入りが一番大きい「窓」を断熱するのが最も効果があります。
【オリジナルの木製内窓&木枠(特許申請中) アルテピアモデルルーム】
窓を二重にするのに、当社のオリジナル木製内窓を使うと次のような効果があります。
① アルミ内窓よりもはるかに、木製建具とその木枠が外の熱を室内に伝えません。
② 外部サッシと内窓の間の広い空気層が、断熱効果と防音効果を発揮します。
③ 内窓のガラスグレードはペアガラスが標準なので、さらに断熱効果大です。
④ 既製品の内窓の場合、窓の形状によっては取りつけられない場合もありますが、当社は大丈夫です。
【杉の置き床生活(商標登録済) アルテピアモデルルーム】
また、床を杉の「置き床生活」にすると、杉は一旦冷えた空気(冬は暖まった空気)をキープするので、冷暖房効率が非常にいいのです!
ちなみに、木製内窓と杉の「置き床生活」で断熱したわが家では、今年1月の電気代は約9,800円、ガス代が約7,700円でした。
木製内窓をつける、あるいは床を「置き床生活」にするには、簡易的にとりつけるメーカーものよりも、当然費用がかかります。いわゆる初期費用(イニシャルコスト)です。
「何か月分の電気代とガス代で、その元が取れるんだ?」という声はよく聞きます。
【オリジナルの木製内窓&木枠(特許申請中) ベルエール西神南モデルルーム】
しかし今の日本でエアコンなしで過ごせるのは、4月が約半分と5月、10月くらいではないでしょうか。
11月になるともう寒いですから、エアコンのお世話にならないのは、個人差はあるもののせいぜい3~4ヶ月です。
1年のうち8~9ヶ月もエアコンを使うなら、案外、元は早く取れそうですね。
でも考えてほしいのは、病院代、介護代の負担が軽くなることです。
季節が変動するごとに、家族が風邪で順番に病院に行く手間と費用は、相当なものです。
高齢者には、夏の室内熱中症や冬のヒートショックによる心疾患・脳疾患のリスクも減るのです。
実際、私たちはここ4年風邪ひとつ引いていません。
さらに、冬の朝は暖かいので布団から出るのも億劫ではなく、すぐに活動できます。
面倒な毎朝の結露拭きも、カーテンがカビるといった不快なこともありません。
【杉の置き床生活(商標登録済) O様邸】
さらにコストパフォーマンスが高いのは、天然木で作ったこれらの断熱商品の耐久性です。
樹脂製の窓が20年で硬化退色、マンション用フローリングが15年も持たずにやり替えになるのに比べて、当社の天然木商品は樹齢の2倍、100年耐久商品なのです。しかも、メンテ不要です。目先の費用が安くても、直ぐにやり替えやメンテ費用のかかるリフォームはいかがなものでしょう。
しかも、病院代もず~っと安くなるのです。
がまん強い日本で、断熱の必要性が認識されるには時間もかかると思います。
そこに一石を投じ、波紋が広がっていくことを期待し、頑張っていきます。
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