データでなく、実生活で感じる天然木の高断熱マンションリフォーム
予定より1日早く、グレーシィ須磨アルテピアのKT様の置き床生活とクロスの貼り替え工事が終わりました。
KT様のご準備のたまものです。本当にありがとうございました。
今回でKT様は2部屋目の置き床生活となりました。
【杉の置き床生活と黄色い壁紙】
この部屋は元々がカーペット敷きでした。結露等による極端な汚れがありませんでしたので、そのまま上から杉の置き床生活を施工することにしました。施工する際に接着剤、釘・ビスは一切使いません。
当社は、調湿効果をさらに高める必要があるときはクロスの代わりにドイツ製の漆喰を天井壁に塗ります。
この自然光を反射しない漆喰の表面にこんどのクロスが似通っていたのは思いがけない収穫でした。
反射しにくい=目に優しいのです。
【900×450というコンパクトな杉の置き床生活】
当社の置き床生活は既存のマンション用フローリングの上にも施工できます。
並べて連結するのみで、接着剤や釘・ビスはつかいませんのでいつでも剥がして移動も可能です。
幅木で押さえてタッカーで壁に止めるだけです。
杉の置き床生活は、15㎜の杉の無垢板の下の中間層に固定用の合板、最下層には床からの熱を遮断する遮熱シートを装備しているので、冬は床からの冷えを止めることができます。
この遮熱シートはコンクリートスラブの上に直接敷く畳の下に入れても効果が高く、就寝時の寒さに悩まされなくなったと喜ばれているお客様もいらっしゃいます。
【超薄型の台座のドアストッパー】
置き床生活の厚みは約20㎜なので、洋室入口ドアやクローゼット扉の下を20㎜カットします。
カットは工房の大きな機械でスパッと一気に切ります。現場では微妙ですから。
ドアストッパーの位置が収納の扉と重なるときは注意が必要です。
今回は床のストッパーがご要望でしたので、収納扉開閉時に台座が当たらないように薄型のモノを探しました。
【洗面所の壁紙】
以前は白っぽい無地柄でしたので、今回は青い植物柄で自然感と清潔感を出しました。
同じ広さなのに広くなったようだというのが全員の感想です。
【トイレの壁紙】
もともとピンク柄は奥様のお好みの色で、普段Tシャツでもよく着ておられます。
花柄もしっかり主張しているクロスですがうるささは感じません。紙巻器とタオル掛けの位置も変えて万全です。
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