久しぶりの洗面台再生工事
【明るい木目柄フィルムのポイント貼り施工中】
神戸市須磨区東白川台の戸建住宅にお住いのお客様から、「お風呂が寒いのでなんとかして…」とご依頼が入りました。浴室再生工事はコーティング工事とパネル貼り工事の2本立てですが、美しく変身させるだけでなく、パネル貼り工事には断熱効果があるのです。
【施工前の浴室です】
戸建住宅の浴槽は、床壁がタイル貼り、浴槽がホーローのものが多く見られます。
冬はガラスから冷気がはいりますし、床壁のタイルからはしんしんと寒さが伝わってきます。
最近の新築戸建では窓がペアガラスになっていますが、この時代のものはまだまだでした。
【パネル施工中、形状に合わせて加工します】
一般的には、タイルを全て解体、浴槽を撤去して入れ替えることが考えられますが、配管関係も触りますので、費用は相当かかります。マンションの浴室入替が80~100万円前後ですから、場合によってはその1.5倍はかかるでしょうね。
【木目柄の壁以外の3面は白に雲母のような柄のフィルムを貼ります】
窓の断熱対策は、日本板硝子の真空ガラスを採用頂きました。
ガラス厚が薄いのに12㎜厚ペアガラスの約2倍の断熱性があります。
この真空ガラス(スペーシア)は、約6.2㎜なので、既存サッシにも対応可能です。
それなりのお値段はしますが、光をさえぎることも全くありませんのでとてもお得です。
今回のご依頼者は20歳代のお若いご夫婦ですが、浴室が寒いままだとお体に影響が出るのは高齢者の方です。
一般的に40歳くらいまでは暑さ寒さによる血圧変動で身体がどうこうなるということはないと言われています。
戸建の場合、浴室・洗面所・トイレの床下や天井、ガラス部を断熱工事することで、居室との温度差を少なくなり、不慮の事故を予防することになります。
「今まで、こうしてきたから…」と反論する高齢者の方の大半はご自分の加齢変化に気が付いていない方が多いと聞きます。一度、子供さんに相談してみては?
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