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髙岡恭平

人生100年時代の健康寿命リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい) / 福祉住環境コーディネーター

森林浴生活株式会社

コラム

浴室再生、エメラルドブルーのポイント貼り!

2014年8月29日 公開 / 2020年4月24日更新

テーマ:マンション 浴室 断熱

コラムカテゴリ:住宅・建物


【メーカー浴室にはない鮮やかなブルー】

神戸市西区の低層高級マンションの浴室再生工事も最終日、壁のパネル貼り工程になりました。
前日のコーティングによる臭気もすっかり抜けて気になりません。
この鮮やかなブルーはお客様のお嬢さんの意向が強く反映したものでしたが、オフホワイトの吹き付け色とのバランスもよく、とても鮮やかな仕上がりになりました。

このマンションは1990年新築で約24年を経過しています。その割には浴室の状態は良好でした。
マンション浴室の場合、窓がないモノが多いので、戸建のそれ以上に換気が重要です。
もう一歩踏み込むなら、使い終わったバスタオルでさっと拭くようにすれば水垢もつきにくく、表面の塗装が劣化しません。
お客様の管理状態は、目地のカビも少なく、かなりまめにお手入れをなさっていたのだと思います。


【浴槽もピカピカになりました】

古い浴槽をコーティングすると今までは目に入らなかった表面の微細な穴が目立ってくることがあります。
今回は一部通常よりは大きな穴がありましたので、再度、パテを塗り直し、コーティングもやり直しました。
このコーティングは塗料協会の工業試験でその強さは実証済みです。スポンジにバスマジックリンをつけて、連続3600回こする実験でも表面の傷は認められませんでした。


【照明器具、水栓金具も一新しました】

写真ではうまく写りませんが、壁フィルムも好評でした。
白地に小さな四角いスパンコールのような柄で、照明の当たる角度によってはきらきらします。コーティングし直した換気扇カバーもとてもきれいです。



【洗い場床はコーティングに変更しました】

当初、洗い場の床はすべり止めも兼ねて別柄のパネルを貼る予定でしたが、お客様が実際に素材をご覧になってブルーのフィルムとオフホワイトの組み合わせを予想以上にお気に召されたので、初日の段階で洗い場床もコーティングしていたのです。床パネルはコーティングした上からでも貼れるので、気楽な選択でした。

浴室扉も内枠工法で交換しました。
少しはみ出た既存枠のブロンズ色も、壁フィルムを有効に使ってはりましたので、とてもスッキリした仕上がりになり、お客様にはとても喜んでくださいました。

浴室にブルーカラーは昔なら、冷たくなる印象がありましたが、最近のカラーバリエーションのお蔭で、温かみのある爽やかな浴室に変身させることができました。
費用も入れ替えの約3分の1で済みますので、とてもお得感がありますね。

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