「神戸の冬は寒くなっているぞ」、これからは北海道並みの断熱仕様が経済的!
かつて日本の住宅は「夏に重きをおくべし」でした。
夏の通風を重視し、冬は採暖でがまんせよということです。
近年は、その逆で冬に重点を置いています。住宅を高断熱化・高気密化で暖房効率をあげて、夏はエアコンで軽~く済ませようということです。
【通風にすぐれた御簾戸】
しかしながら、最近の冬はとても寒く、夏は以前にも増して暑い極端な気候に変わってきています。
おまけに、原子力発電所の運転停止で、夏や冬の電力使用に制限がかかるようになってきました。
したがって、昔の発想のままでは、身体の健康維持に支障が出るし、電力使用制限下では機械頼みの冷暖房には限界があることが分かってきたのです。
過酷になる夏・冬に対して、「省エネしつつ健康を守る新しいシステム」が、課題になってきました。
【アルテピアモデルルームの木製枠&木製二重サッシ(特許申請中)】
それから、あまり表だって話題にはなっていませんが、カビによる不健康要因が実は増えています。
室内の化学物質の中で一番の悪役と言われたホルムアルデヒド…実は強力な室内の防カビ剤だったのです。
平成15年7月の建築基準法改正以来、室内のホルムアルデヒド濃度は大幅に下がりました。
その頃から過敏性肺臓炎という新しい肺炎が増えているのです。
お年寄りや幼児が一番先に被害に合います。
カビの発生要因は湿度ですが、高温多雨の地域とそうでない地域では差がありますので、対策は一律というわけにはいきません。生活スタイルを変えるばかりか、住宅そのものの作り方まで変える必要があるかもしれないのです。
【杉の置き床生活と木製二重サッシによる高断熱リフォーム例】
つまり、省エネしつつ健康を守る新しいシステムとは
「断熱・気密+通風・日射対策+カビ対策」になります。
一方、生活習慣病の発生要因を調べる(2002.8.10 朝日新聞 田辺功)と・・・
① 生活習慣要因(食生活・運動・喫煙・飲酒・過労) 50%
② 医原性要因(ウィルスや病原菌) 10%
③ 遺伝要因(遺伝子異常・加齢) 20%
④ 外部環境要因(内外環境・公害・地球温暖化) 20%
生活習慣病要因には過労+職場のパワハラやセクハラも増えています。私たちが便利だと当たり前に使っているパソコンやスマホですら、身体から見ればストレスです。
【玄関廊下の杉の置き床生活 グレーシィ須磨アルテピア1番街 S様邸】
一般的に人は40才くらいまでは、外部環境の変化があっても血圧等の変動はありませんが、それ以降は個人差にもとづいて様々な影響が出てくるのです。
上記、4項目中で①の生活習慣はなかなか改めることができません。
私たちが決心すれば改善できるのが④の外部環境要因です。
一番身近なマイホームの内外にあなたにとって不適切な環境要因があるなら、それを改善するリフォームをすれば、20%を限りなくゼロに近づけることができます。
【サンヴェールモデルルームの木製枠&木製二重サッシ】
地域の気候や特性をよく知っていて、しかも健康意識の高い地元の業者さんに相談をしましょう。
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