築140年超の古民家改修、 家は当然、防水工事が重要!
【置くだけの無垢の小型床パネル】
既存のフローリングやカーペットの上に置くだけの無垢の置き床の出荷が好調です。
ご注文いただいたお客様には本当に感謝申し上げます。
当社オリジナル置き床のメリットは当初以下のようなものでした。
①900×450なので高層階でもエレベーターで運べる。
②既存フロアやカーペットを剥がさずに施工できるので住みながらでも出来る。
③厚みが23㎜前後なので、低い天井でも問題なく、既存建具も下部カットで対応できる。
④従来のマンション用無垢床工事に比べてコストがかなり下がる。
【乾式二重床工法 CP支持脚にパーティクルボードを固定します】
【同上 このケースは高さ調整のため、根太床工事をしました】
【同上 根太の上にやっと無垢板を施工しています】
無垢板を貼るまでに、既存床の撤去処分をいれると3回も同じ個所を施工していたのですから、コストはかかるはずですね。
しかし、この置き床を施工していて思いがけないことに気が付きました。
工事中の音が激減したのです。
(ア)コンクリートにビスを揉むための穴開け音(特に激うるさく近所迷惑です)
(イ)その穴にビスを揉みこむ音
(ウ)木にビスを揉むために下穴を開ける音
(エ)その下穴にビスを揉みこむ音
(オ)実(さね)にホッチキスやタッカーを打ち込むエアー音
(カ)実(さね)に押し込むための寄せ木叩き音
(ア)~(エ)までの音は完全になくなりました。(オ)は幅木の取付けの時少し音がしますが、タッカーなのでうるさくありません。今、開発中の置き床では(カ)は全く音がしないのですよ。
お客様が住みながらリフォームできるために、商品選びや施工方法で心掛けていることがあります。
A)臭いにおいのする商品は避ける。
B)工事音を小さくする。
C)埃をたてないような工事方法を考える。
【アルテピアモデルルーム(カーテン取り付け前)】
A、B、Cの完全達成はなかなか難しいのですが、商品選び・施工方法・商品開発の3つをからめてしっかり考えていきます。
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実際にモデルルームで確かめたい方はこちら⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html