築140年超の古民家改修、古さに合わせて板材を選ぶ
【廊下の置床が出来ました】
オーク調のインテリアには無垢材の木肌は合わないと決めつけている人が多いのですが、実はちょっとした工夫で、インテリアカラーをがらりと変えることができます。
【リビングダイニングもあと少しです】
置床パネルの方向はどちらでもお客様の希望で選ぶことができます。
今回は廊下の壁に平行に並べています。
【ダイノックシートで貼ったドアと枠】
ダイノックシートは色柄が豊富で、選ぶのに苦労するぐらいの多さですが、今回は廊下を明るくするのが大きな目的でしたので、木目の入った白を選ばれました。
【施工前の廊下とドア】
今回、個室は触らなかったので、ドアはそのままのサイズでダイノックシートをはりましたが、廊下に外開きになるトイレドアと折れ戸収納の扉は、建具屋さんに下をカットしてもらいました。
どんなドアでも必ずカットできるとは限りませんが、ドアを新調することを考えると大幅な予算の節約になりました。
【部屋の敷居です】
このマンションの敷居は2段になっていましたので、置床パネル側は上から被せるように幅と厚みに合わせてつくりました。一段下がる部屋側の元の敷居は取らずにドアと同じダイノックシートを貼りました。
後は、リビングの残りと幅木を止めていけば完成です。
新築時点では、室内の色柄を選べなかった方が実はとても多いのです。
特に抽選物件はその傾向があります。
もし、今のお住いの色柄を変えてみたいという方は是非、今回の方法をご参考にしてください。
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