「管理規約」もクリアする天然木のマンションリフォーム
マンションの最大の悩みは、何と言っても“結露”と“カビ”です。
結露が水となって窓の端から外壁を流れる、なんていうのは序の口。
窓の木枠が腐る、壁や床にカビが生える、玄関のクッションフロアが浮き上がってくる、などなど…。
こうなると快適どころか、見た目も不潔で気になって仕方ないですね。
いつまでも放置しておくこともできません。
「杉でぬくぬく」がスッキリ、素敵に解決します。
「杉でぬくぬく」は、地元産の杉の無垢材でつくる“内窓”と“内玄関ドア”です。
【宝塚市 戸建 U様邸 着色バージョン内窓(栂材特注)ダイニング】
① 杉枠の内窓を取り付けましょう。(特に北側のお部屋におススメです)
「ぷ〇ま~ど」など、簡易取付け型の内窓で2重にしたのに、まだ結露が発生
するという悩みをよく聞きます。
実は、単に2重にしただけでは結露は止まりません。
アルミサッシを新たな杉の木枠で覆い、2重窓の距離を十分確保することがポイント
なのです。(これは、なぜ結露が発生するかを考えれば明らかです。結露の発生につ
いては、明日のコラムで詳しく説明したいと思います。)
【同上 内窓 トイレ】
② 杉無垢の内玄関ドアを取り付けましょう。
マンションの玄関は、おおむね寒い北側や西側にあります。
鋼鉄製の玄関ドアは、外気と直射日光の影響をもろに受けます。
杉無垢の内玄関ドアを取り付けると、優れた断熱性を発揮し、とても暖か。
杉は調湿効果も高いので、結露も発生しません。
【神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺 モデルルーム スギ無垢の内玄関ドア】
杉の無垢材は、
① 断熱性と調湿効果にすぐれています。冬はぬくぬく、夏はサラサラ。
② 遮音効果もあるので、室内はとても静かです。
③ 美しい木目が古びたサッシや金属を隠し、とても素敵なインテリアとなります。
④ どんな形や大きさの窓やドアにも取り付けられます。(工業製品はサイズが決まっているので、サイズ
を合わせるために時として開口したとき一回り小さくなることもあります。)
杉枠の内窓と杉無垢の内玄関ドアで、十分に結露とカビの美的解決になります。
【同上 スギ無垢の床】
ご予算がある方は、「当然、床も杉無垢がいい」とおっしゃるかもしれませんね。
そうすると、床からのコンクリートの底冷えを止めるので、部屋全体が魔法瓶状態になって、温まった空気を逃がしません。夏の冷房も少しで十分です。まさにパーフェクト!
でも、人生、常に十分な予算があるなんてことは、まれですね。
森林浴リフォームは、何年かたって予算ができた時に、追加で床をリフォームしても、トータルで違和感がまったくないのが特徴です。
本物の木は、年月とともに色つやが増し、味わいが出てくるのです。
(工業製品が年月と共に劣化するのと真逆で、いわば経年美化です。)
ここに新しい木をもってきても、不思議とマッチします。いわゆる「自然のちから」なのでしょうね。
経年美化する森林浴リフォームは、こちら⇒http://forestreform.co.jp/top/
地元産の杉の無垢材については、こちら⇒http://fujirin.co.jp/top/index.php
本当に結露が発生していないか実物で確かめたいという方は、モデルルーム
をご案内(無料)します。⇒http://forestreform.co.jp/about/modelroom.html