「神戸の冬は寒くなっているぞ」、これからは北海道並みの断熱仕様が経済的!
神戸市須磨区妙法寺 サンヴェール須磨妙法寺モデルルーム
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昨夜は、0時半ころからまとまった雨が降りました。音を立てて降る雨は久しぶりで、朝8時半まで降り続いたようで、山や花壇の植物たちも一息ついたことでしょう。
神戸海洋気象台から今年の夏休み(7/21-8/31)のお天気の総括が今朝の神戸新聞に掲載されました。
合計42日間の中で
1.最高気温35℃以上の猛暑日8日(昨年2011年は1日で8倍)
2.最高気温30℃以上の真夏日40日(昨年2011年は35日、この増えた5日が体力を奪いました!)
3.最低気温25℃以上の熱帯夜40日(25℃以下がたったの2日しかなく、寝苦しい夜の連続!)
4.降水量は平年の4割を下回る(一息つける日がなかったのは、辛かった!)
5.湿度が60~80%の蒸し暑い日が続いた(1日に何度も洗濯をした日がありました!)
県内の熱中症搬送者の数(7/01~8/26)も発表されました。
搬送者は1800人(昨年2011年の1.3倍)
死亡者は5人
高齢者が大半で、加齢による体温調整能力が低下していることを認識していないからだろうと分析されています。
当社では今年の1月よりお天気日記をつけています。神戸市須磨区清水台は都心とは少し離れたヤマ気候なので、神戸海洋気象台の記録とは異なると思います。
少しでも雨雪が降った日は雨、曇りと晴れは晴れに簡単にまとめると以下のようになりました。
1月 雨 02日 晴 29日
2月 雨 09日 晴 20日
3月 雨 11日 晴 20日
4月 雨 11日 晴 19日
5月 雨 06日 晴 25日
6月 雨 08日 晴 22日
7月 雨 09日 晴 22日(雨量がめちゃくちゃ多かったですね)
8月 雨 01日 晴 30日(8/14に32㎜の雨、それ以外はカラカラ天気でした。)
関西ではこんな酷暑の中で、節電が実施されました。7日で節電期間は終わりますが、中小企業工場の経営者や社員さんは大変な苦労をされたと思います。そんな方たちには申し訳なかったのですが、暑がりのうちでは、夜はほとんど冷房(特に除湿)をつけっぱなしでした。
でも、幸いに森林浴リフォームをしたわが家の電気代は、9000円台で済みました。まあ、日中は家にいないのでそうなるのかもしれませんが、安く済んだ要因は以下の通りです。
木製二重サッシによる開口部断熱の強化
木製内玄関扉による焼けた玄関ドアの遮熱
無垢床による杉の断熱性の効果
加えて二重床方式によるコンクリート床との遮断
経験したことがない自然災害が頻発する今日この頃、自宅をリフォームするのではなく、防衛するという概念が必要なのかもしれませんね。