節句祭ダイジェスト その2

加西市美術家協会展にお伺いしました。
日本画や洋画、書道をはじめ、それぞれのジャンルで感性豊かな見応えのある作品がずらりと並んでいます。
会場で作品を眺めていると、「写真は絵画には勝てないのではないか」と大学時代に仲間と語り合った記憶がふと蘇りました。長年プロのカメラマンとして写真の世界に身を置いてきましたが、確かに制作にかける期間やアプローチにおいて、絵画と写真には圧倒的な表現の違いがあります。
しかし今回、一つの「創造する作品」として、写真ならではの「リアリティーの表現と記録性」に富んだ作品に出会うことができ、とても嬉しくなりました。写真には写真にしか生み出せない力強い表現があることを、地域の素晴らしい作品群が改めて教えてくれた気がします。
ジャンルを超えた芸術の力に触れられる、とても豊かな時間でした。


