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ほめ写プロジェクトに賛同します。

2019年5月25日

テーマ:社長のひとりごと

コラムカテゴリ:趣味

撮る・飾る・ほめる子育て「ほめ写」について

子供たちの何気ない日常を写真に撮ってプリントして部屋に飾って家族でほめる! こんな簡単なことで子供たちの中に自信が育まれていきます。

内閣府の調査では、<自分自身に満足している?>という問いに対して、アメリカ人は86%が満足していると答えたのに対して、日本人は46%にとどまった。これは欧米諸国に比べて圧倒的に低く、韓国71%に比べて低い割合です。<自分には長所があると思うか>の問いに対してもほぼ同様の違いが見られ、日本は先進諸国と比べて自己肯定感が低いと結論づけされています。
謙虚であることが美徳とされる国民性によるともいわれますが、子供の成長において自分が好きで自らの存在価値や意義をポジティブに肯定できる=自己肯定感を持てることはとても大切なこととされています。
別の調査では、子供の自己肯定感が幼稚園から小学校低学年、高学年と進むにつれて、だんだん低下していくことも明らかになっています。自己肯定感が低いと自分に自信が持てず行動はいつも受動的になり、反対に高い子供であれば、自分に自信を持って前向きに積極的に行動でき、人を思いやることもできる、人との関わり合いも上手で、と指摘されています。

自分を信じる力を育むにはたくさんほめてあげることです。ほめるとは子供の存在を家族がちゃんと認めてあげること。ほめられることで自尊心が生まれ、自信が育まれ、自分で判断した前向きな行動がきでるようになります。条件付きではなく無条件にほめてあげるのです。

写真の力で子供たちの自信を育もう!というのが「ほめ写」です。何気ない普段の子供たちを折にふれて撮る。そして写真プリントにして目につく場所にたくさん貼る。写真を話題にして子供たちをほめる。

①特別なシーンだけではなくも普段の何気ない子供を撮る。
②子供の目線の高さに、できれば大きく撮る。
③親子で写真をみながら「よくできたね」「がんばったね」「うれしかったよ」など折にふれ話しかけてあげる。

スタジオ栄光社は、子育て世代のお客様を応援していきます。


この記事を書いたプロ

宮本博文

家族写真撮影のプロ

宮本博文(STUDIO栄光社)

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