節句祭ダイジェスト その2
お客さまからお預かりしたガラス製写真フィルム?です。これは、写真乳剤(臭化カリウムの溶液と硝酸銀の溶液をゼラチンに加えてできる、光に感光する物質)を無色透明のガラス板に塗布したものである。ガラス乾板(がらすかんぱん)です。昭和30年代中頃まで弊社では使用していたようです。その昔、写真師といわれていたことがよくわかります。撮影だけではなく化学薬品などの知識も必要だったのでしょうね。
貴重な物を拝見でき、改めて写真の歴史を感じることができました。
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写真家 宮本博文の作品紹介