元旦に届きました!
「家族の絆」を撮影する5つのポイント
スタジオ栄光社のテーマは「家族の絆」です。写真というと緊張されるかもしれませんが、リラックスしたありのままの時の方が良い写真が撮影できます。その時のポイントを以下に挙げさせていただきます。
ポイント1 視線を外す
カメラ目線ではなく、視線を外します。視線を外すことでカメラを意識しない自然な表情を作ることができます。
ポイント2 手だけ撮る
写真は顔の表情だけではありません。固く握った手だけを撮影するなど普通とは違う方法で「家族の絆」を表現します。
ポイント3 体の一部を触らせる
最初は皆さん恥ずかしがりますが例えばご兄弟であれば、体の一部を触ってもらいます。ほっぺをくっつけることでお互いの体温を感じて欲しいのです。本当に一瞬で人を愛しくなります。
朝から出かける準備などでバタバタしてちょっとだけご機嫌ななめのご夫婦も、お帰りの時はすっかり仲直りされていました。
ポイント4 キーマンを見分ける
シャイなお子さんは、ご両親の前では笑顔ができなくてもおばあちゃんが声を掛けたとたん笑顔が出たりします。ご来館されているご家族の中で誰がキーマンかを一瞬で察知し、笑顔が出る場の雰囲気を作ります。
ポイント5 インスピレーション
撮影に来られた家族とごく普通の会話をすることで撮影のイメージが作られてきます。お客様一人一人の魅力的なポイントを大切にして、インスピレーションを働かせます。それを通して撮影のポーズや構図が浮かんできます。でも結局はお客様がすべて導いてくれていると考えています。撮影をする前から撮影は始まっているのです。
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写真家 宮本博文の作品紹介