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コラム

英語が話せると・・・変わる!

2015年6月11日

テーマ:社長のひとりごと

コラムカテゴリ:趣味

一昨年から、ironman japan(トライアスロン国際大会)の撮影に洞爺湖に行くようになった。撮影のクライアントはアトランタにあるFinisher Pix社。もちろん日本のフォトグラファーもいるが前日に行われるブリーフィングでは全て英語で行われます。かろうじて内容は把握したものの半信半疑。初年度はそれでも何とか仕事になった。そして二年目の昨年、引き続き洞爺湖に向かった。撮影のために来日したフォトグラファー3名と同室になる。もちろん会話ができるわけもなく決してフレンドリーな関係には繋がらなかった様な気がします。「英語力が無いためにコミュニケーションができない」反省していた所にグレン・ブラウン校長と三宮優子さんに出会いました。
これはまさに必然的な出会いだったのかも知れません。

僕は57歳。他の方々とクラスで覚えるにはやや抵抗感があるので、個人レッスンとしてカリキュラムを組んでもらいました。正直、英単語も記憶から消えかけていましたが、週一回のレッスンが僕自身のリフレッシュタイムとなっていきました。自己紹介、握手のしかた、写真撮るときの声がけなど、リアルな情報をどんどん質問すれば答えて下さいます。決められたテキストだけではなくそこから広がる会話に惹き込まれていきました。

グレン校長は、レッスン時間は全く日本語を話されません。だからこそ僕自身も甘えること無く一生懸命に伝える努力をします。気づけばもう12時間の会話をしていたのでした。
聞くだけの英語レッスンでは、スマホの翻訳アプリも使えません。やっぱり英語は話さないといけません。

上手に話せなくてもいい! コミュニケーションがとれるようになれればいい! そしてそこからもっとチャンスが生まれるかもしれない。そう思うようになった先日6月7日、名古屋セントレア空港でのトライアスロン国際大会撮影で「宮本は昨年より英語が上手になっていたので、ミィーティングもすごく助かった」そんな言葉をいただきました。会わせてギャラも125%アップとなりました。


神戸ビジネススクール 

この記事を書いたプロ

宮本博文

家族写真撮影のプロ

宮本博文(STUDIO栄光社)

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