室内では外光を生かす

宮本博文

宮本博文

テーマ:写真教室

「ウインドーライト」とは「窓明かり」を意味します。プロのスタジオでのライティングはその「窓明かり」をフラッシュや、蛍光灯等のライトで再現しているのです。写真の色を忠実に再現するにはカメラ内蔵の小型フラッシュや、カメラの頭部に任意で取り付けるちょっと大きめなフラッシュを発光させることで色の綺麗な写真にはなります。ところが皆さんからよくこんな質問を受けます「どうもプロの様な写真にならないなぁ〜なぜ?」答えは簡単!光のあて方がちがうのです!参考写真のように「窓明かりを画面の斜め奥から受けるつまり半逆光」の光がいちばん綺麗なのです。物の影が手前にでて立体的に見えることでリアルなドラマティックな写真に仕上がります。
ハンドメイドのお菓子や、食品、雑貨、人物など何でも窓明かりを意識して撮影してみましょう。劇的にあなたの写真が変わります。ぜひ挑戦してください! でもどうしても撮れないときや、商用で撮影したいときは僕を呼んでね〜〜〜。。。



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宮本博文
専門家

宮本博文(カメラマン)

フォトスタジオ栄光社/コマーシャルスタジオAIDMA

日藝写真学科時恩師の『写真の伝道師たれ』を兵庫県で実践。企業の撮影コンサルティングや広告写真撮影、写真館としての記憶に残る撮影、又写真講座などを行い「写真楽=写真の楽しさ」をお伝えしています。

宮本博文プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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