コラム
観念にとらわれない
2013年4月16日 公開 / 2014年8月1日更新
昨日のブライダル業界の会議で一言発言しました。
変化しようとしない企画に不満足でした。
というのは、先日のこの記事が脳裏に残っていたもので・・・
ご紹介しましょう。
「全体的に業績がパッとしないと言われる家電業界の中で、成長を遂げている会社があります。
いや正確には、旧来の家電メーカーではありません。他業界からの新規参入組です。
或る会社は昨年、犬や猫の抜け毛を吸い取る掃除機や犬用のドライヤーで大変な人気を博しました。また同社は、LED電球や照明でも新規参入からわずかな期間で高いシェアを獲得しています。今や既存大手メーカーの技術者を受け入れ、次々と新製品の開発・販売を始めています。また外国メーカーですが、サイクロン掃除機を開発した会社は高価な掃除機を世界中で順調に販売しています。
更に同じく掃除機ですが、放っておいても勝手に掃除をし、機器自ら充電もするお掃除ロボットも高価ですが、世界中でヒットしています。これらのメーカーや商品は、既に皆さまによくご存じと思います。
掃除機は、どちらかと言えば完全な成熟商品と見なされてもう余り開発の余地が無いと思われていた商品です。先に揚げた各社は、旧来の家電メーカーではありません。
ここに、何か大きなヒントが隠されているように思えます。
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