製品写真のコツ

宮本博文

宮本博文

テーマ:写真教室

次の瞬間、写真は呼吸する!

撮影のポイント

商品の開発者が苦労して製作した気持ちをイメージします。
私には商品の向こうにたくさんの人が見えます。
商品の開発者・それを売る営業の方・会社で事務をされている女性など一つの商品でもほんとうにいろいろな方が関わって商品が生まれたと思います。
その方々の笑顔を見たい。その一心でやっています。

この商品の本当の良さはどこにあるのだろう
この商品のどこを撮影したら、良さが伝わるのだろう?
人を撮影するよりもある意味で難しいですが、その表情も言葉もない商品の良さを徹底的に考えてあげることは、非常に楽しいです。写真を見ると、その商品が笑っているように見えるとクラアントの方からも好評をいただいております。

コマーシャル商品撮影のコツ

ポイント1

その製品のもつ特長を理解し、そこを最も強く写真に表現する


ポイント2

その製品の使用現場を連想するシチュエーションをつくる


ポイント3

太陽はひとつ!窓明かりの元で商品は呼吸します。



そこで、皆さんが製品を撮影する時に一番大切なことは、

窓明かりを活かすことです。

料理撮影などは特に、斜め後ろから光が入る事で

立体感がうまれ、ドラマチックな写真となります。

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