抗がん剤治療で免疫力が低い時、風邪や肺炎から身を守るために必要な事とは？

2020年1月16日公開 / 2021年2月14日更新

テーマ：エアコン洗浄

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：アレルギー対策、ハウスクリーニング、エアコンクリーニング

抗がん剤治療で苦しい時、肺炎は特に注意が必要

抗がん剤の注射をした後1〜2週間は、血液の白血球が低下するため
菌に対する抵抗力が弱くなり、風邪を引くとすぐに発熱することがあります。

高い熱が出た時に、何もしないでいるとすぐに肺炎や敗血症になってしまうことがあります。
でもその肺炎を誘引する原因が家の中にあるとしたら
早く取り除きたいと思われませんか？

エアコンには必ずカビのコロニーがあります

エアコンには、構造上どうしてもカビが繁殖します。
ドレンパンという水を貯めるプールには1年でカビが繁殖します。
ファンだけではなくファンの裏側もカビは繁殖します。

我が家はお掃除エアコンだから大丈夫と思っておられませんか？
お掃除ロボットはフィルターに積もったホコリしか除去しません。

カビを取り除く機能ではないのです。
写真はいずれもお掃除ロボ付きエアコンの内部です。

これらのカビの胞子を吸い込んでしまうことにより、
アレルギー症状を引き起こしてしまうのです。

そのアレルギー症状の中に喘息、肺炎などがあります。

エアコンのカビは夏に発生するのではありませんか？

その通り、夏にカビは繁殖します。
でもそのカビを放置しているなら、
暖房の風と共に部屋中に拡散させてしまいます。

真菌感染症

真菌感染症は、身体の抵抗力が弱っている時にカビが身体のどこかに生える病気です。
肺の中や、脳にさえも入り込む恐ろしい病気です。

免疫力が落ちている時ほど、このようなリスクを家の中から極力無くしたいものです。

エアコンのフィルター掃除だけでは不十分

医療系のエアコンのカビに対する啓蒙ページでは、
フィルター掃除で改善されます。とよく書かれています。

エアコンクリーニングをさせていただいている立場からすると
そこにはカビはいません。写真でお見せした様にカビはもっと奥深く、
見えにくい場所にコロニーを作っています。

エアコンクリーニングはどこも同じと思っていませんか？

エアコン洗浄業者を選ぶ際、何を基準に選びますか？

価格？
人柄？
技術？
時間？

もし価格で選ばれるなら、その業者はほとんどカビを落とせていないとお考えください。

ある大手電機販売店のエアコンクリーニングHPの洗浄方法を見ていますと
分解をほとんど行わずに洗浄を始めています。
お掃除ロボットも浮かせるだけで、分解せずに洗浄していることが少なくありません。

買ったお店だから安心と思われるかもしれませんが
多くは下請けに出され、末端の業者は安い値段で請け負って作業せざるを得ません。

数をこなすため、通り一遍の作業になってしまうのです。

仕事の良し悪しはどこに差が現れると思われますか？

お家の方が、なぜエアコンを綺麗にしたいと思ったのか？
その理由を聞いてから行うのと、聞かずに作業を始めるのとでは
どんな差が生じるでしょうか？

もしガンで苦しむ家族の家族のために、
少しでも元気になってもらいたい
自然治癒力を高めてガンに打ち勝って欲しい。

そんな家族の思いを聞いて作業を行うのと、事務的に作業を開始するのとでは
大きな差が生じると思われませんか？

私は依頼してくださる方の思いや家族への愛情への力になりたいと思っています。

私の母も5年前にガンでなくなりましたが、
あの時は、藁にもすがる思いで色々な治療法を探し回りました。
怪しげな治療法もたくさんあるのですが、
後悔はしたくないという思いで飛びついてしまいます。

どんな思いで仕事をしにきてくれるのか
あなたにとって、それは最も大事な基準だと私は思っています。

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