頑張る人を応援したい。その理由に気づきました
一歩踏み出す。
言葉にすれば簡単ですが、実際にはなかなか難しいものです。
やりたいと思っている。
やらなければとも思っている。
でも、今日でなくてもいい。
期限が決まっていないことほど、つい後回しになってしまいます。
特に、面倒なことや、何から始めればよいのかわからないことは、なおさらです。
夏休みの宿題の絵や作文のようなものかもしれません。
始めてしまえば案外進むのに、始めるまでが難しい。
私自身、そんな経験を何度もしてきました。
一歩踏み出した先にあったもの
先日、マイベストプロの登録者向けセミナーで、お話しする機会をいただきました。
テーマは、登録してからの取り組みや、コラムを書き続けてきたこと、そこから生まれた人とのつながりについて。
まさか自分がセミナーに登壇するなんて、夢にも思っていませんでした。
コラムを書いてみよう。
SNSでも発信してみよう。
人とのつながりを広げてみよう。
一つずつ、できることから始めてきました。
セミナーの後、参加してくださった方から、こんな言葉をいただきました。
「何事も、まず一歩踏み出すことの大切さを学びました」
とても嬉しい言葉でした。
そして、改めて思ったのです。
一歩踏み出すことで、こんなにも世界が変わるのだと。
一歩が、次の一歩につながる
私自身、最初から何でもできたわけではありません。
今も、経験を重ねながら学んでいる途中です。
最初は難しく考えていたコラムも、書き始めてみると少しずつ自分なりの形ができてきました。
書き続けることで、新しい人との出会いが生まれました。
その出会いから、また別のご縁がつながり、仕事の幅も広がってきました。
一つ経験すると、できることが増える。
できることが増えると、次の誰かのお役に立てる。
そして、その経験が、また次の一歩につながっていく。
振り返れば、ほんの半年ほどのことです。
何か特別なことをしたわけではありません。
「やりたいな」を「やろう」に変えただけ。
でも、あのとき一歩踏み出していなければ、今の私はなかったかもしれません。
10年間動かなかった片付けも、たった一歩から
実家の片付けも、同じだと思います。
以前、何気ない雑談から、10年近く手つかずだった遺品整理が動き出したことがありました。
私が片付けの仕事をしていると知った方が、お兄様の家に残されたお母様の遺品について話してくださったのです。
私の経験から、買取や無料引取りという方法をお伝えしました。
すると、その方は「じゃあ、やってみよう」と、ご兄弟に連絡。
皆さんで協力して、長年そのままだった遺品を片付けることができました。
その方が片付けの前におっしゃった言葉が、今も心に残っています。
「皆が他人事のように思っていた月日を、今日だけは協力する日として、兄に感謝の気持ちを込めて、集まりたいと思っています」
きっかけは、ほんのちょっとした雑談でした。
でも、話を聞いて終わりにせず、自分からご家族に連絡し、行動された。
その方も、一歩踏み出したからこそ、10年間動かなかった片付けが実現したのです。
コラムを読む
自分が変わると、世界も変わる
私が片付けの仕事を通じて得た経験が、別の方のお役に立つ。
その方が一歩踏み出すことで、今度はご家族も動き出す。
一つの行動が、次の誰かの行動につながっていく。
そんなことを、最近強く感じています。
そして、私自身も変わりました。
以前は「やりたいな」と思っていたことが、今では「やる」に変わっています。
コラムを書くことも、人との交流も、セミナーでお話しすることも。
最初からできたわけではありません。
一歩踏み出したから、次の一歩が見えてきたのです。
自分が変わると、見える景色も変わってくる。
今まで知らなかった世界が広がり、新しい出会いが生まれ、また次の可能性が見えてくる。
最初の一歩は、小さくていい
片付けも、生前整理も、最初から全部を解決しようとしなくていいのです。
誰かに話してみる。
相談してみる。
家族に声をかけてみる。
そんな小さな一歩が、長い間動かなかったことを動かすきっかけになるかもしれません。
一歩踏み出すのは、簡単なことではありません。
だからこそ、その一歩には意味があるのだと思います。
「やりたいな」が「やる」に変わる。
その先に、今までとは違う景色が広がっているかもしれません。
私も、これからまた一歩ずつ進んでいきたいと思います。


