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小木曽信裕

日常的な体の不安解消や運動習慣に役立つ知識を伝えるプロ

小木曽信裕(おぎそのぶひろ) / 理学療法士

THYME Physical Coorditioning Academy(たいむフィジカルコーディショニングアカデミー)

コラム

肩こり・腰痛の悪化を防ぐ! 「天気痛」を感じる季節にこそ筋膜ケア!

2022年6月16日

テーマ:筋膜リリース

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: 筋膜リリース

岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士の小木曽です。


天気の変化と病気の変化は昔から知られています。
気圧・温度・湿度・日照時間・降水量・雷・風などから影響を受けるものは「気象病」と総称されてきました。


この天気の変化で慢性の痛みが増強することが「天気痛」と呼ばれています。
天気痛の症状は、その人がもともと持っていた症状が天気に影響されて再発したり、悪化したりする症状です。
天気痛と一言でまとめられていますが、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首こり、腰痛、膝痛、眠気、耳、気分の落ち込み、うつ、不安症など多岐にわたります。特に関節リウマチ、頭痛、腰痛、線維筋痛症といった症状の痛みが多く報告されています。


この天気の変化とは、天気の崩れによります。
天気の崩れによって、気圧・気温の低下が起こると関節炎、神経由来の痛みが増強することが分かっています。


この時、交感神経と痛覚繊維の関係が重要になってきます。
気圧や気温が下がることで、交感神経が活発になり、その結果、痛みや冷感を感じる神経の活動が活発化します。
また、交感神経が活発になることで血管の収縮もおこり、その結果からだの局所環境の悪化や虚血状態が発生することでも、痛みや冷感を感じる神経の活動が活発化します。


冷感は皮膚に、気圧の変化を感じるセンサーは耳の中(内耳前庭部)にあります。


その予防には、からだの中でも特に耳をできるだけ冷やさないようにすること、耳のマッサージなどによって耳の血行を良くすることが効果的だと考えられます。
また、自律神経を整えることも大切です。ストレスや興奮しやすい状況など、交感神経優位な生活となっているなら、副交感神経優位なリラックスできる時間を確保することから始めてみましょう。


太陽の光を浴びたり、朝食をしっかりとること、また、軽めの適度な運動(散歩・ウォーキング)、熱すぎないリラックスできる入浴、睡眠時間の確保、そして筋膜ケアなども重要です。


肩こり・腰痛の悪化で知られる「天気痛」を感じる季節にこそ筋膜ケア!


天気痛は、耳の中にある気圧センサーが、気圧の変化に対して反応し、自律神経のバランスが乱れることで様々な不調となって表れます。
気圧が変化することで、気圧センサーが活発になり、脳がその刺激に混乱します。
この脳へのストレスが現在の不調や、過去の古傷がある場所の痛みを司る神経につながっている交感神経を活発にしてしまい、普段痛まないところにも痛みを感じるようになってしまいます。


筋膜へのアプローチは自律神経とのかかわりも深く、2015年には筋膜への刺激により、自律神経の副交感神経活動が優位になるという報告もあります。
不調を感じやすい季節にこそ、ぜひ筋膜へのアプローチや定期的な筋膜ケアをお試しください。


正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!
当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。
お気軽にご相談ください!

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