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THYME Physical Coorditioning Academy(たいむフィジカルコーディショニングアカデミー)
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コラム
関節の動きの悪化・痛みの改善に効果的な筋膜へのアプローチ
2022年10月18日
岐阜市の筋膜専門整体スタジオ「THYME(たいむ)」代表理学療法士の小木曽です。
筋膜を対象とする方法は数多く存在しますが、当スタジオが用いる筋膜マニピュレーション(R)は筋膜の緻密化を解消することを前提とする唯一の方法として知られています。
筋膜は多くの神経支配構造体でもあり、その役割として筋肉のパワーを伝達することや、他の筋肉に影響を与えること、また、過負荷や損傷により、別の場所にまで痛みや不調を発生させやすくなることなどがわかっています。
筋膜について考えるとき、機能的な面と、神経的な面の両側から考えることが大切です。
筋膜が機能不全になってしまう原因はその中に充満しているヒアルロン酸の質の変化で、肩こりや膝の痛みなど関節の動きの悪化や痛みを引き起こしやすくなります。
ヒアルロン酸の質の改善のポイントは「熱(温)」です。
筋膜リリースローラーなどセルフケアができる器具もありますが、原因の場所と痛みや不調を感じている場所が違うことがほとんどです。そのため、「もも裏の筋膜リリース」というように1部位(1セグメント)のみにアプローチするだけでは不完全とも言えます。(ただのマッサージにしかなっていないことも考えられます)
どの部位が原因で、どの流れでどこによじれが発生してきているのかを判別することは難しいかと思いますが、せめて下半身の不調であれば、その部位だけでなく、下半身全体をターゲットに複数部位にアプローチしていただけると良いかと思います。
正しい知識とトレーニングをこころがけて筋膜の正常化と健康寿命の延伸を図っていきましょう!
当スタジオでもあなたのかかりつけ理学療法士が肩こり・腰痛、姿勢など様々なおからだの健康相談を承っております。
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