#5 中学のとき、勉強しなくても中間テストはできた。でも・・・。
高校の前期中間テストが徐々に返却されています。
とくに、高校1年生の生徒たちにとっては、初めての定期テストを終えた事になります。
今日のコラムでは、当塾の個別カリキュラムコースに通う、高校1年生からの嬉しい報告を掲載します。
中学で、こんなに点数取れたことなかった!
見出しに書いたのは、当塾に通う高校1年生のKさん。岐阜聖徳学園高校に進学し、初めての中間テストの結果です。
Kさんは、中学時から勉強がキライだと公言していた生徒でした。英語のセンスは多少あるかな?と見込んでいましたが、期末テストも5教科合計250点弱。突出してできる科目が有ったわけでも無く、勉強に対して決して真剣さがあったわけではありません。
【中間テストの結果より】
国語 90点
数学I 73点
数学A 78点
英語 87点
冒頭の画像のテストの反省用紙を提出するやいなや、「国語はマジでできた!テスト終わってからも内容もちゃんと覚えてるし。」と、個別指導の間も、たびたびテストの出来が良かったことを話してくれました。
【加藤の結論】成功体験は「自信」と「次への意欲」を生み出す
高校の最初のテストで、今までに取ったことがないような点数が取れたことと、学年1位を達成できたことで、Kさんの勉強に対する姿勢に、早速変化が見られるようになりました。
中学までの勉強への姿勢と打って変わって、勉強に「自信」がついたようです。
たとえ、テスト内容が簡単だったとしても、成功体験を通じて「自信」をつけることはとても意義のあることです。
岐阜聖徳学園高校は3学期制。すぐに1学期の期末テストが控えています。
勝って奢らず、勝って兜の緒を締めて、次の試験に向けて指導にあたります。