【センター試験直前の過ごし方】#3 正月明け、高校でマーク演習をしたら悲惨だった。
新年明けましておめでとうございます。
本年は、大学入試センター試験の実施日が早いため、やや緊迫感を感じながら、正月を送っております。
このコラムでは、センター試験を間近に控える、受験生の皆さんに、センター試験の当日に、普段通りの力を出し切って、普段以上の得点を取るための生活習慣改善について、まとめていきます。
焦りなく平常心で試験日を迎えること
センター試験は、自分の人生が決まる大一番の一発試験です。必ずしも、受験生全員が、普段通りの力を出せるわけではありません。とくに、現役生は、経験不足とテスト勉強が間に合っていない場合も多く、普段の日常生活において、わずかな狂いが生じるだけで、試験時のパフォーマンスに影響することはあります。
センター試験を控えるアナタは、普段通りの力を出すための、心身を落ち着かせる「何か」を持ってますか??
正月も早起きして、マーク演習を!!
今から、受験生が取り組むべき最大目標は「試験日に向けて、心身の状態をベストで迎えること」です。
楽しい正月ですが、調子に乗って夜更かしや、暴飲暴食は避けましょう。受験直前期の体調不良は、精神的にかなり応えます。また、冬休みの生活がだらけてしまうと、だらけた生活習慣を元に戻すことに労力を取られます。家族が、遅くまで寝ていても、冬休みに入る前と同じ時間に起きる習慣づけをしましょう。
一日の始まりは、調子の良くなる30分マーク演習で!
折角早起きをする習慣がついているのなら、アナタにとって、調子の良くなる、30分程度のテスト形式のマーク問題をやってみるといいです。
「得意科目は、やっぱり調子よくできる!!」「いつもの準備体操として」科目や使用教材は、アナタの好みのものでいいでしょう。例えば、以下のようなモノを。
*英語リスニングで集中力を高める
*生物基礎を30分で解いてみる
*センター数学を半分だけ30分で解いてみる
*地歴・公民を半分だけ30分でやってみる
*英語筆記の40分演習(シミュレータ40など)を解く
自分に自信がつくような、アナタの得意科目で、試験日までの毎日を始めてみてはどうでしょうか。