R6年度上期 各務原市と小牧市で市民講座に登壇します
先日、岐阜県 県民文化局職員研修として
アンガーマネジメント研修に登壇してきました。
今回の研修のテーマは
「風通しの良い職場づくり」
誰もが安心して働ける職場環境づくりの一環として
この研修を担当させていただきました。
アンガーマネジメント、つまり
怒りの感情と上手に付き合えることで
職場にとってどんなメリットがあると思いますか?
例えば、
- コミュニケーションの量、質の向上
- 価値観・方向性・情報の共有
- ストレス対策
- メンタルヘルス不調の予防
- 部下の育成
- パワハラ防止
などが考えられます。
アンガーマネジメントは怒りと上手に付き合うための
心理トレーニングですが、それだけに留まりません。
怒りをきっかけに
互いの違いを理解し、認めること→ダイバーシティ
そして健全なコミュニケーション→アサーション
へと繋がっていくものです。
ひとつひとつの理解や知識を深めることも必要ですが
なぜそれが必要なのか、一連のものとして理解するのに
アンガーマネジメントはとても適していると考えています。
だからこそ、企業規模の大小に関わらず
導入する価値があると思っています。
感情的に怒ることのデメリットとして
相手が萎縮する、自由な発言ができなくなる
というものがあります。
こうした職場が活性化しないことは
想像に難くありませんよね。
従業員が安心して働けるために、
職場の活性化、企業の発展のために
組織としてアンガーマネジメントに
取り組んでいただけたらと思います。
当日の様子はブログに掲載しております。
↓
https://www.blanc-plus-gifu.com/20220303-2/