習慣に焦点を当てる
ロシアのウクライナ侵攻が長期化し、世界中が、その渦の中に飲み込まれています。
物価上昇を報道する番組を見る機会が増えています。
経済に疎い私でも、実感できるほどの状況になってきました。
ただし、今のところ、命をかけるほどの切迫した状況にはなっては、いません。
変化への対応に迫られる状況になると思いますが、今の生活を維持できている事は、幸せに思います。
戦時下で生活しているウクライナの人々と比べるとはるかに幸せな生活をしています。
戦後の生まれで、戦争を体験していない私は、戦時中の生活を想像する事はできません。
どのような努力をし、生き延びようとされているのか全く想像ができません。
多分、経済的な問題だけではないと思います。
長期化するウクライナでの戦いを目の前にしながら、今すべきことは何かを考えさせられます。
経済的な問題への対応も大事ですが、もっとすべき事があるように思います。
最悪の事態を考え、その対応の準備をしておくことが、自身の危機管理をする事になります。そして、この事が考える方向のように思います。
この方向で考える時、長期的視野に立って、今を見つめる事が役に立ちます。
<自分に問いかけてみます>
・あなたの残りの人生は、あと何年ですか?
・あなたは、残りの人生をどのように生きていきますか?
・残りの人生で、何を残したいですか?
・それを残すと、どんな世界が広がりますか?
・その世界を実現するためにあなたが持っている強みは何ですか?
・その世界を実現する事は、あなたにとってどんな意味がありますか?
・そのためにあなたが、今、すべきことは何ですか?そして、何から始めますか?
<結論>
今の幸せを噛み締めながら、人に優しくできる自分でいたいと思いました。
皆さんは、いかがでしょう?