【自己批判が強い方必見!】罪悪感を消化して自分を慈しむ秘策
「家族のあいだの人間関係」の悩み解決のお手伝いさん、カウンセリングオフィス トリフォリです。
子育ても
*子どもとの人間関係
なんとも悩みはつきませんね。
子育てには特にイライラはつきものではないでしょうか。
その怒りの感情、実は練習すれば自分で解放できます。
しかも慣れたら結構簡単に。
それはこんなシンプルな流れです。
①怒りの感情に気づく
↓
②身体のどこをどのように使って怒りを「体の中に留めているか」に気づく
↓
③その「留めている」部分を緩める
たとえばわたくし事ですが、今朝、息子が登校前にガタガタ言い出した時、「イラっ!」としました(汗)
ということで、まず自分の内側に「怒りがある」ことに気づきました。
そこで少し距離を取って、自分の身体の
●呼吸
●筋肉の緊張
に注意を向けたところ、、、
●腹筋にかなりの力を入れて
●呼吸をほぼ止めている状態
でした。
これで身体のどこでどのようにして怒りを留めているかもわかりました。
ということで、一度大きくため息をついて、腹筋の力みを緩めて、そしてゆったりとした深い呼吸に切り替えました。
はい。
これでリリース完了しました。
子育て中のイライラに限らず、実は私たちは、身体に力を入れて怒りを体の中に留めようとすることが多いのです。
体の筋肉を緊張させ、呼吸を浅く(時には止めたり)することで、怒りを体内に閉じ込めてしまっているのです。
ということは、怒りをリリースするには、この逆を辿ればいいだけ、ということになるんですよね。
すごくシンプルで簡単だったりします。
但し、これができるようになるには次の練習が欠かせません。
①身体の反応に気づけるようになること
②感情に気づけるようになる
③それを緩めることができること
ふだんの生活の中で、自分の身体や心(感情や思考)に気づきやすくなればなるほど、怒りだけでなく、自分の感情を自分で上手に、しかも楽に解放できるようになっていきますよ。
ということで、ふだんから
「いま、身体はどんな反応をしてる?」
「いま、どんな気持ちを感じてる?」
と自分に質問して、身体と心に気づく練習を強くお勧めしたいところです。
その上で、身体をなだめてあげること、ゆったりと呼吸をすることをご自分に許可してあげてくださいね。
その練習を重ねるほどに、5秒でイライラリセット!が上手になっていきますよ。
健闘を祈っています!
どうぞ、ご自分の身体と心をご自愛くださいませ。