晦日と大晦日
「片づけが苦手」という人の中には、「捨てられない」から
という方も少なくないのではないでしょうか。
捨てられないのなら、「全部出して、何がどれくらいあるのか」
確認してみましょう。
1家族(3~4人)だと、1軒の家の中にある「モノの数」は
4500~6000個だと言われています。
近年では、一人4000個というデータもありました。
毎日、一人一個づつ家の中にモノを持ち帰ったとしたら、
一年で1460個のものが増えることになります。
家にモノを入れる→家の中に滞留している→ 手放せない
となると、モノはあふれるばかりですね。
一気に手放すことができない、という方は、
一度、すべてのものを出して、広げてみましょう。
そして、仲間分けして、何がどれくらいあるのか、把握することを
してみてはいかがでしょうか?
手放すことはできなくても、何がどれくらいあるのか、書き出して、写真を摂って
見える化すると、客観的にモノを見ることができます。
それから、自分にとって、使いやすい・使いにくい
気に入っている・気に入っていない
よく使う・あまり使わない
などと、分けてみましょう。
どれだけのものを使っているのか、気に入っているのかの把握にもなります。
そこから、始めてみましょう。