ジャガーＸタイプエステートの純正本革シートの表面がひび割れて困っています。修理はできますか？

2016年4月6日

テーマ：本革レザーシート補修修理施工事例

コラムカテゴリ：趣味

コラムキーワード：ステアリング　交換、ステアリング　修理

本革シートの修理や塗装でよくあるご依頼です

●　ジャガーＸタイプエステートの純正本革シートの表面がひび割れて困っています。修理はできますか？

今回のお悩みはジャガーＸタイプの本革シートのひび割れです

佐賀市のお客様よりお問い合わせがありました。長年乗り続けているジャガーＸタイプですが長年の汚れや本革シートの表面のひび割れなどが気になり困っています。

ジャガーＸタイプエステートの本革シートの状態は運転席、助手席、後部座席全体の汚れと運転席と助手席のサイドサポートの部分の表面塗装がひび割れている状態でした。

ベージュ色の上品な本革シートですのでまずは綺麗にクリーニングを施して、本革シート特有の劣化症状のひび割れをリペア修理して再度塗装をすれば綺麗になると思います。

ご依頼された佐賀市のお客様が福岡市城南区七隈のガレージへお車を持ってこられて施工をさせて頂きました。

他にもステアリング修理や天井生地の張り替えなどもありましたが、この本革シートのリペア修理だけの施工時間は５時間で完了しました。

本革シートの修理と塗装をした後でもすぐに乗ることが出来、無臭で仕上がるというのもこのリペア修理の特徴です。

ジャガーの本革シートのリペア修理方法

１.施工範囲をクリーニング
２.劣化したヒビや割れに充填剤で埋める
３.周囲と違和感がないようにサンディング
４.調色しスプレーガンで塗装する

ビフォーアフター

この画像は運転席のサイドサポート部分ひび割れです。運転席と助手席の計４か所が同様の劣化でした。

下地をしっかりと整形して、ジャガーの持つ本革シートの上品なベージュ色を調色して周囲との違和感がないように綺麗にスプレーガンで吹き付けて完了します。

クリーニングして気になる本革シートの劣化箇所をリペア修理と塗装をすることで、このような清潔で上品な室内環境に生まれ変わりました。

高級車などに多く見られる症状の本革シートのひび割れや汚れも今回のようなケースですと綺麗に修理や塗装ができます。

ジャガーＸタイプの画像つきビフォーアフターはこちらです。

ジャガーの本革シートの修理や塗装をご依頼頂いたお客様の声

人と同じようなクルマに乗るのがイヤで出会ったこのジャガーXタイプを乗り続けています。ボディなどは普段からキレイにしています。

しかし内装の本革シートの表面が割れてきていて困っていました。

運転席と助手席が同じようなひび割れがありどうにかならないか調べてみると本革シートが修理できるということを知り、早速相談しお願いしました。

今まで諦めていた本革シートのひび割れもキレイになり満足です。これでまた長くこのジャガーに気持ちよく乗り続けることができます